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正式版 「iPadOS 13.5」 が配信開始 マスク着用時のパスコード入力画面の即時表示など機能調整

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現地時間5月20日、Appleは一般ユーザー向けに正式版 「iPadOS 13.5」 をリリースした。iPadOS 13に対応しているデバイスは同バージョンへのアップデートが可能だ。

正式版 「iPadOS 13.5」 がリリース

「iPadOS 13.5」 ではFace IDを搭載したiPad Proにおいて、マスク着用時にFace ID認証をスキップし、即座にパスコード入力が表示されるようになっているほか、グループFaceTimeで発言中のユーザーを自動拡大しないオプションの追加など細かい仕様が追加されている。

また、一部のWebサイトからストリーミングビデオを再生しようとすると黒い画面が表示される不具合などの修正も行われている。

iPadOS 13.5では、マスク着用時にFace ID搭載デバイスのパスコードフィールドに素早くアクセスできるようになります。また、グループFaceTime通話のビデオタイルを自動的に目立たせる機能を制御できるオプションが導入されます。このアップデートにはバグ修正およびその他の改善も含まれています。

Face IDとパスコード
● Face ID搭載デバイスでのマスク着用時のロック解除操作を簡略化
● マスク着用時にロック画面の下端から上にスワイプすると、パスコードフィールドが自動的に表示
● App Store、Apple Books、Apple Pay、iTunesや、Face IDでのサインインに対応するその他Appでの認証時にも使用可能

FaceTime
● グループFaceTime通話で参加者が話しているときにビデオタイルのサイズが変更されないように、自動的に目立たせる機能を制御できるオプション

このアップデートにはバグ修正およびその他の改善も含まれています。
● 一部のWebサイトからストリーミングビデオを再生しようとしたときに黒い画面が表示されることがある問題を修正
● 共有シートでおすすめやアクションが読み込まれないことがある問題に対処

一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222

「iPadOS 13.5」 がインストールできる端末は以下のとおり。アップデートは 「設定」 アプリの[一般]>[ソフトウェア・アップデート]から。もしくはMacやPCと接続してアップデートすることも可能だ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。