新型iPad Pro (2018)のベンチマークスコアが判明?RAM容量は4GBと6GBが混在
先月30日に発表された新型「iPad Pro」の11インチ・12.9インチモデルのベンチマークスコアが早くも判明したかもしれない。
Macお宝鑑定団Blog (羅針盤)によると、新型「iPad Pro」と思わしきベンチマークスコアがGeekbench 4で公開されているとのこと。
新型iPad Proのベンチマークスコアが早くも公開?
公開されたベンチマークスコアは上記の通り。11インチモデルのシングルコアスコアは「4987」で、マルチコアスコアは「17928」。そして12.9インチモデルのシングルコアスコアは「5020」で、マルチコアスコアが「18217」だ。
このスコアは「iPhone XS/XS Max」のベンチマークスコアを大幅に上回る結果になっており、「MacBook Pro 2018」と同じか、もしくはそれ以上の性能になる。もしこのベンチマークスコアが正しいものであれば、新型「iPad Pro」は過去に例がないほどの高性能な端末であるということになる。
また、RAM容量に関して、11インチは従来と同様4GBとなっているが、12.9インチは6GBと表示されている。もしかすると今回のモデルでは11インチと12.9インチでRAM容量に違いが設けられているのかもしれない。もしくは、1TBモデルのみRAM容量が6GBになっているとの情報もあるため、このベンチマークスコアを計測した12.9インチモデルは1TBモデルである可能性もある。
ただし、Macお宝鑑定団Blog (羅針盤)も伝えている通り、このベンチマークスコアが正確なデータであるかどうかは現時点では判断することができない。そう遠くないうちに正確なデータであるかどうかは判明すると思われるため、それまでは未確定情報として頭に留めておこう。
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