iPad Pro(2020)のベンチマークスコアが判明。前モデルとほぼ同等の性能

今月25日に発売する iPad Pro(2020)」 の処理性能は、従来モデルとほぼ変わらないことが明らかになった。Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)がGeekbenchからベンチマークスコアを発見し、詳細について伝えている。

iPad Pro(2020)の処理性能は前モデルからほぼ変わらず

Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)は、iPad Pro(2020)の12.9インチモデルのベンチマークスコアをGeekbenchから発見した。ベンチマークスコアは以下のとおり。

新旧モデル比較
端末名 発売年 プロセッサ シングルコアスコア マルチコアスコア
iPad Pro
11-inch
2020 A12Z Bionic
2018 A12X Bionic 1117 4608
iPad Pro
12.9-inch
2020 A12Z Bionic 1118 4695
2018 A12X Bionic 1128 4709

iPad Pro(2020)には 「A12Z Bionic」 という新チップが搭載されているが、スコアが 「A12X Bionic」 とほとんど変わらないことから、新チップは 「A12X Bionic」 チップにほんの少し手を加えただけのものになっている可能性が高い。

また、現時点では11インチモデルのスコアは見つかっていないが、11インチモデルには同じプロセッサが搭載されているため、おそらくスコアはかなり近い結果が出ることが予想される。

ちなみに、現行のiPad(第7世代)やiPad Air(第3世代)、iPad mini(第5世代)との比較は以下のとおり。

現行モデル比較
端末名 発売年 プロセッサ シングルコアスコア マルチコアスコア
iPad Pro
11-inch
2020 A12Z Bionic
iPad Pro
12.9-inch
2020 A12Z Bionic 1118 4695
iPad Air
(第3世代)
2019 A12 Bionic 1114 2425
iPad mini
(第5世代)
2019 A12 Bionic 1083 2371
iPad
(第7世代)
2019 A10 Fusion 753 1425

また、Metalのベンチマーク結果からGPU性能は約1.1倍になっていることが明らかになっている。この理由としては、GPUユニット数が7個から8個に増えたこと、そしてメモリが6GBに増えたことが影響しているものと思われている (先代のiPad Pro 2018は1TBモデルを除いて4GBだった) 。

以上の結果から、iPad Pro(2020)の処理性能は前モデルからそこまで変わっていないため、実質的に大きく進化したのはカメラ性能(+メモリ)のみということに。もしすでにiPad Pro(2018)を持っていて、カメラにこだわらないのであれば買い替えの必要はないだろう。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。