「iPhone 7 / 7 Plus」は「P3ディスプレイ」を採用か 次期iPhoneは、より鮮やかな色域の表現が可能に?

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2017年秋に発売予定の新型「iPhone」の「iPhone 7 / 7 Plus」は、現状ではヘッドフォンジャックが廃止され、より高性能なカメラが搭載されるとされている以外に大きな変化はないと言われている。

一部では「感圧タッチ式ホームボタン」が搭載されると噂されていたりもするのだが、他にも噂として「iPhone 7」は「DCI-P3」の色域に対応した「P3ディスプレイ」に対応する可能性が浮上してきた。

「iMac」や9.7インチ型「iPad Pro」に加えて、「iPhone 7」も「P3ディスプレイ」に対応か

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MyDriversによると、「iPhone 7 / 7 Plus」は「DCI-P3」の色域に対応したディスプレイを搭載するとしており、現行モデルの「iPhone 6s / 6s Plus」よりも、鮮やかな色彩を表現できるディスプレイになるだろうと伝えている。

この「DCI-P3」とは、米ハリウッドのスタジオが定めている世界統一のデジタルシネマ規格で、一般的なsRGBディスプレイに比べると約25%も多くの色が出力できるので、写真や画像をより鮮明に映すことが可能だ。

もし「iPhone」のディスプレイに同規格が採用された場合、普段のディスプレイ描画が綺麗になるのはもちろんだが、より効果を発揮するのはRAW画像の現像で、デュアルレンズカメラなど高性能なカメラが搭載される「iPhone 7 / 7 Plus」には重要な機能だと言えるだろう。

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実は「iPhone」の「DCI-P3」への対応というのは、先月開催された「WWDC 2016」で指摘されていたことで(具体的にはこちらの記事を読んでいただきたい)、同イベントのセッションの内容から推測すると、将来的に「MacBook」シリーズや「iPhone」シリーズで「P3ディスプレイ」が採用される可能性がある。

ちなみに、現状のAppleの製品で同仕様に対応している端末は、「iMac 5K/4K Reitinaディスプレイモデル」と9.7インチ型「iPad Pro」のみ。

Appleの製品群でも、徐々に同ディスプレイの対応端末が拡大している印象で、「iPhone 7 / 7 Plus」は特に新機能が少ないことから、Appleは「P3ディスプレイ」を「iPhone 7」に搭載する可能性は高いと、個人的には考えている。

今年は「iPhone」のメジャーアップデートの年なだけに、大きな変化を期待したいところなのだが、もし大きな仕様変更がなかったにしても、せめて機能面のアップグレードは施して欲しいところ。

[ via 気になる、記になる… ]

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