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iPhoneのカメラは2022年まで大きな性能向上はなし。著名アナリストが言及

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毎年、新型モデルが登場するたびカメラ性能の進化に注目が集まるiPhoneシリーズ。しかし、2021年そして2022年の新型iPhoneは、カメラの進化があまり期待できないかもしれない。

Appleの未発表製品に関して高い情報精度を誇るTF International Securitiesの著名アナリストMing-Chi Kuo氏は、iPhoneのカメラレンズのサプライヤーに関するレポートを公開した。

iPhoneのカメラは少なくとも2022年まで大幅なアップデートはなし

レポートでは、iPhoneシリーズの今後の新製品に関する情報が含まれており、「少なくとも2022年までカメラレンズの大幅なアップグレードはない」 という。

つまり、これはiPhone 15シリーズまではハードウェア的な進化がないことを意味する。とはいえ、あくまでサプライヤーからの情報であるためソフトウェアやチップ性能の向上によるカメラ性能の向上がないとは言い切れないだろう。少なくともハードウェア的な進化はほとんどない、というだけだ。

筆者が個人的に気になるのは、iPhone 12 Proシリーズの中で最上位モデル(iPhone 12 Pro Max)にだけ許されたセンサーシフト手ブレ補正機能が、iPhone 13 Proに搭載されるようになるかということだが、一部のアナリストはそれは実現すると予測する。最上位モデルについてはハードウェア的な性能向上はないかもしれないが、下位モデルについては上位モデルの性能に近づく可能性はありそうだ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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