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「iPhone 11」 のコンセプト動画が公開 トリプルレンズカメラやディスプレイ内蔵型Touch IDが搭載

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2018年秋に 「iPhone XS / XS Max」 「iPhone XR」 が発売されてから早くも3ヶ月以上が経過したが、すでに多くのユーザーの興味は2019年秋の次期iPhoneにシフトしてきている。

この次期iPhoneについて、これまでの有力なリーク情報や噂をもとにしたコンセプト動画が新たに公開されている。実際に視聴しながら、現時点での情報を整理してみよう。

「iPhone 11」 のコンセプトが公開

今回コンセプト動画を公開したのは、ハイクオリティなコンセプト動画を作ることで有名なYouTubeチャンネル 「ConceptsiPhone」 。デザイナーであるGunho Lee氏の協力を得て作成したようだ。

動画では、次期iPhoneこと 「iPhone 11」 に関するこれまでの情報がまとめられている。

まずデザインについては、概ね現在の 「iPhone XS」 シリーズと変わらない模様。

大きく変化した部分としては、カメラレンズがデュアルからトリプルになったことだが、レンズの並びはデュアルレンズから変わらず縦並びになっているため、レンズが1つ増えた違和感はそこまで感じない。

また、エッジ部分はこれまでの丸みを帯びたデザインから、「iPhone SE」 や昨年発売した 「iPad Pro (2018)」 のような角ばったデザインに変更され、少しだけシャープな印象に。

カラーバリエーションはゴールド・スペースグレイ・シルバーに加えて、(PRODUCT)REDの登場が予想されている。

プロセッサには 「A13 Bionic」 が搭載されるほか、ディスプレイにはiPad Proと同様にProMotionテクノロジーが採用。最大120Hzのリフレッシュレートを実現する。

そして、生体認証は従来の2倍の速さで認証できる第2世代のFace IDに加えて、ディスプレイ内蔵型のTouch IDも搭載。

ディスプレイ内蔵型Touch IDについては、一部のメディアやリーカーからは採用されないという予想も上がっているものの、Face IDに不満を持つユーザーも少なからずいるのは事実。もし実装されればFace IDとTouch IDとで好きな認証方法を選べるようになり、よりユーザーの満足度が向上することになりそうだ。

次期iPhoneに関しては、動画でも紹介されている通り、トリプルレンズカメラの搭載やProMotionテクノロジーの採用、第2世代Face IDやディスプレイ内蔵型Touch IDなどの様々な情報が登場している。ただし、まだまだ情報が少ない上に、Appleの方針変更が行われる可能性もあるため、現時点ではどのような端末になるかは未知数だ。

また、今回公開された動画は、あくまでもこれまでの噂やリークをもとに作られたコンセプトであるため、実際に発表される製品の特徴と異なる可能性が高いが、次期iPhoneのイメージを膨らませるには十分なクオリティだったのではないだろうか。今回のコンセプトの内容も踏まえつつ、次期iPhoneがどのような端末になるか妄想に耽ってみてはどうだろうか。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。