最新情報が反映されていないiPhone 12のダミーユニットを著名リーカーが公開
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Appleが今年後半に発売すると噂の次期フラグシップiPhoneこと 「iPhone 12」 シリーズは、合計で4モデルがラインナップされるとの噂。
この新型4モデルのiPhoneのダミーユニットを撮影した写真が著名リーカーの手によってインターネット上で公開された。
iPhone 12のダミーユニットを撮影した写真が公開
上記写真が今回公開されたものだ。公開したのはかつての著名リーカーのひとりSonny Dickson(@SonnyDickson)氏。
「iPhone 12」 は5.4インチ・6.1インチの下位モデル、6.1インチ・6.7インチの上位モデル、計4モデルがラインナップされると言われているが、Sonny Dickson氏が公開した写真には3つのダミーユニットが写っている。
左からiPhone 12の5.4インチ・6.1インチ・6.7インチモデルのダミーユニット。中国で流失したCAD画像をもとに制作されたものとみられ、噂されているiPhone 4やiPad Proを彷彿とさせるフラットエッジデザインが採用されていることが確認できる。
背面にはすべてのモデルにトリプルレンズカメラが搭載されているが、もともとこのダミーユニットはサードパーティのケースメーカーがiPhone用のケースを開発するために作られていることもあり、カメラユニットの仕様については正確ではない可能性がある。Sonny Dicksonも同様のことを言及している。マナースイッチなど一部で作り込みが甘いのも、同じ理由だろう。
Here are the first iPhone 12 dummies: 3 sizes (5.4, 6.1, 6.7). Flat edges, 3 cameras on the bump like recent molds. Notch, cameras should not be taken 100%, but chassis promising. pic.twitter.com/fcw3bLhVEF
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) June 21, 2020
ちなみにこのダミーユニットはこれまでの噂を深く反映させているようにも見えるが、実は最新の情報を取り入れたものではないという。つまり、現在のiPhone 12の開発機は一部で違うデザインを採用している可能性があるということになる。
著名リーカーJon Prosser氏などは、これまで主流とされてきたCAD画像やモックアップは実は本物とは異なるデザインを採用していると指摘していた。現在の最新のデザインはEverythingAppleProが公開しているものとされているが、ただしその真偽もまだ明らかになっていない。
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