iPhone 13試作機にTouch ID搭載モデルが2つ存在か。来年はディスプレイ内蔵と電源ボタン内蔵の2パターンが存在する可能性

今年10月に発売した新型iPad Airに電源ボタン内蔵型Touch IDが搭載されたことで期待が高まっている、次期iPhoneへのTouch IDの復活。新型コロナの影響でマスクを装着する機会が増えたことが後押しし、Face ID派の人たちもTouch IDの復活を望んでいる。

Appleはこれらの声に応えるべく、Touch IDをiPhoneに復活させることを検討していることがわかった。現地時間12日、著名リーカーJon Prosser氏が自らのYouTubeチャンネルにてリーク情報を公開。Appleが次期iPhoneの試作機の中にTouch IDを搭載したモデルが存在することを伝えた。

iPhone 13シリーズはTouch IDが搭載へ

Jon Prosser氏曰く、Appleはディスプレイ内蔵型Touch IDを搭載したiPhone 13のプロトタイプを2機種用意しているとのこと。それ以外の情報をJon Prosser氏は提示していないが、もしこの情報が正しく、またこの試作機が本採用となった場合は次期iPhoneの画面にTouch IDが内蔵されることになる。実現すれば、画面の上に指を載せるだけで生体認証が完了することに。

ちなみに、TF International Securitiesの著名アナリストMing-Chi Kuo氏はiPhone 13シリーズについて、ハイエンドモデルとローエンドモデルでTouch IDの搭載方法が異なるとしている。

Ming-Chi Kuo氏曰く、ハイエンドモデルには画面内蔵型Touch IDが、ローエンドモデルには電源ボタン内蔵型Touch IDが搭載されるとのこと。つまり、今回 Jon Prosser氏が伝えた情報はハイエンドモデルのものということだろうか。

両者の情報をまとめると以下のとおり。Ming-Chi Kuo氏とJon Prosser氏の両者の情報が正しければ、ハイエンドモデルにはFace IDとTouch IDの両方が搭載されることになる。

Jon Prosser ・画面内蔵型Touch IDを搭載したiPhone 13の試作機が2つ存在
Ming-Chi Kuo

12月10日のレポート
・電源ボタンにTouch IDを統合したiPhone(ローエンドモデル)が2021年に登場予定
・Face IDと画面内蔵型Touch IDの両方を備えたiPhone(ハイエンドモデル)が2021年に登場予定

12月5日のレポート
・iPhone 13 Pro MaxとiPhone 13 Proで差別化を図る。iPhone 13 Pro MaxはLightningポートがなくなって完全なワイヤレスモデルに。
・2021年の第1四半期にベゼルレスデザインのiPhone SE 2 Plusが発売。電源ボタン統合型のTouch IDが搭載され、Face IDは非搭載。Face IDがないためノッチは小さくなる。

Kuo氏はこのほかにもiPhone 13 Pro Max(仮称)はLightningポートがなくなって完全なワイヤレスモデルになることや、2021年の第1四半期にベゼルレスデザインのiPhone SE 2 Plusが登場することも伝えている。

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[ via MacRumors / FRONT PAGE TECH ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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