「iPhone SE」と「iPhone 5s」の動作を比較 RAM増加でブラウジングがサクサクに!

先日、新型の4インチ型iPhoneである「iPhone SE」が発売された。「iPhone SE」は「iPhone 5s」に比べてスペックが大きく向上した端末で、「iPhone 5s」や「iPhone 5」を使い続けていた人からすればおそらく待望の4インチ型iPhoneだっただろう。

「iPhone SE」は4インチ型としては初の2GBのRAMを搭載した端末で、WEBページの読み込みなど非常に早くできることで好評だが、ではどれほど高速にブラウジングができるようになったのか、比較動画がアップされているのでそちらをご紹介しよう。

ページの再読み込みがほとんど要らないので、ブラウジングがサクサク

「iPhone SE」の発売以降、多くのメディアが耐久テストや比較動画を投稿しているが、9to5Mac「iPhone SE」が「iPhone 5s」に比べてどれほどブラウジングが早くなったのかを検証している。

ramdiffer-5sse3

9to5Macの検証動画は、左に「iPhone SE」、右に「iPhone 5s」を並べて複数のページを読み込み、また新しいタブを開きページを複数読み込んでいくというものだ。

各ページの読み込みについてに関しては、「iPhone SE」の方が若干スピードが早いような気もするが、たまに「iPhone 5s」の方が早かったりするのであまり大きな違いはなさそうだ。

だが、両者に差が出てくるのはこれからだ。一度読み込んで保存しておいたタブをもう一度開いていく。そうすると違いは一目瞭然。

ramdiffer-5sse2

ramdiffer-5sse1

「iPhone 5s」ではページの再読み込みが必要であるのに対して、「iPhone SE」ではそれが必要ない!次から次へとタブを開いても再読み込みをすることはかなり少ないことがわかると思う。

どうしてこれほどの違いが生まれたのか。その答えはRAM容量にある。

「iPhone」にはRAMと呼ばれる一時的に情報を留めておくメモリ装置が備え付けられている。「iPhone 5s」に搭載されているRAMは1GBのものだが、「iPhone SE」は倍の2GB。

つまり、一時的に保存しておける情報量は「iPhone SE」の方が多いということだ。以前に読み込んだ情報を端末に留めておくことで、ページの読み込み時間を短縮することに成功している。

検証動画で見て分かる通り、このRAM容量の差はブラウジングにも大きく関わってくるもので、タブを切り替えても以前見たページを瞬時に表示することができるようになり、一度中断した作業を再度再開するときなどに多いに役立ちそうだ。

僕も「iPhone 6s」で初めて2GBのRAMを使用したが、非常に早いブラウジングを体感している。RAMが多いに越したことはない。大容量RAMは正義。

[ via 9to5Mac ]

ramdiffer-5sse2
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう