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iPhone SE(第2世代)の(PRODUCT)REDモデル、売上げは新型コロナ対策基金に寄付

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現地時間4月15日、Appleは 「iPhone SE(第2世代)」 を発表した。本製品は 「iPhone 8」 をベースに開発したTouch ID搭載型iPhoneの最新モデル。44,800円(税別)とお手頃価格ということもあり、まだ発売前であるにも関わらずユーザーからは高い評価を受けているようだ。

本製品の詳細についてはこちらの記事をご覧になっていただきたいが、注目して欲しいのは本製品のカラーラインナップのひとつ 「(PRODUCT)REDモデル」 について。同製品を購入するとその売上が 「COVID-19対策基金」 に寄付される、とAppleが発表している。

(PRODUCT)REDモデルの売上が 「COVID-19対策基金」 に寄付

そもそも(PRODUCT)REDとはAppleが取り組んでいる社会貢献活動のひとつで、(PRODUCT)RED製品の売上の一部を世界エイズ・結核・マラリア対策基金(略称:グローバルファンド)に寄付するというもの。AppleはiPhoneやApple Watchといった製品に(PRODUCT)RED製品を導入しており、これらの一部売上を同慈善事業に寄付している。

そしてこのグローバルファンドはCOVID-19の世界的拡大に伴い 「COVID-19対策基金」 を立ち上げたため、AppleはiPhone SE(第2世代) (PRODUCT)REDモデルの一部売上を 「COVID-19対策基金」 に寄付することを決めたという。

Appleは世界エイズ・結核・マラリア対策基金についても引き続き寄付していくとしているが、2020年9月30日までの分はすべて 「COVID-19対策基金」 に寄付されるとのこと。iPhone SE(第2世代)の(PRODUCT)REDモデルを購入することで間接的にCOVID-19対策に寄付できることになるため、もしiPhone SE(第2世代)を購入しようと考えている方でどのカラーにするか決めかねているという方は赤と黒のコントラストが美しい(PRODUCT)REDモデルを購入してみてはどうだろうか。

ちなみに、(PRODUCT)REDモデルは他にもiPhone 11iPod touch、iPadのSmartCoverApple WatchのバンドBeatsの一部ヘッドホンスピーカーなどに導入されているが、これらの一部売上についてもすべて 「COVID-19対策基金」 に寄付されるとしている。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。