新型iPhone SEは2022年前半に登場へ。デザインそのままに5G対応とプロセッサ性能向上がメインに
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早ければ今春に発売すると予想されていた新型iPhone SE。実際には2022年前半に発売する可能性が高いようだ。
TF International Securitiesの著名アナリストMing-Chi Kuo氏は現地時間3月1日に最新の投資家向けレポートを公開。そのなかで、新型iPhone SEに関する情報を伝えている。
iPhone SE(第3世代)は2022年前半まで発売せず?
Kuo氏のレポートによると、Appleは2022年前半に新型iPhone SEを発売する計画であるという。
新型iPhone SEの特徴について触れられている点は、大きく分けて3つ。デザインと5G、内蔵プロセッサだ。
まずはデザインについてだが、現行のiPhone SEのデザインをそのまま踏襲したものになる可能性が高く、画面サイズも4.7インチになるとのこと。この情報が正しければ、おそらくホームボタンとTouch IDも維持されるだろう。
さらに5Gへの対応と、内蔵プロセッサの性能向上が予定されているという。
新型iPhone SEはこれまで2021年前半に発売すると報じられてきたが、今回の情報からその可能性はすこし低くなったと言える。Appleの未発表製品に関して高い予測精度をもつKuo氏からの情報であるということは、十分参考になるはずだ。
ちなみに一部では、iPhone 11シリーズと同じフルディスプレイデザインを採用したiPhone SEが登場する可能性も指摘されてきた。しかし今回のKuo氏の情報はそれをも否定する形となる。あくまで、旧デザインを踏襲した安価モデルとして販売が継続される予定のようだ。
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[ via MacRumors ]
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