iPod touch(第7世代) のメモリ容量(RAM)は2GB 前モデルから1GB増加。ベンチマークスコアも判明

今月28日、AppleはiPod touchの新型モデル 「iPod touch (第7世代)」 を突如として発表した。おそらく多くのユーザーが同モデルの登場に驚いたことだろう。

新型iPod touchには、iPhone 7/7 Plusで採用された 「A10 Fusion」 プロセッサが搭載されており、処理能力が前モデルから最大2倍に向上していることが明らかにされていたが、それではメモリ容量に関しては前モデルから変化があったのだろうか。

Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)が30日、「iPod touch (7th generation)のA10 Fusionチップ仕様」 という記事を公開し、iPod touch (第7世代) の仕様について紹介した。

iPod touch (第7世代)のRAM容量は2GB

同メディアはGeekbench 4で 「iPod touch (第7世代)」 のチップ仕様をチェックしたとのこと。その結果、「iPod touch (第7世代)」 にはA10 Fusionチップの他に、容量2GBのメモリが搭載されていることが明らかになっている。

「iPod touch (第7世代)」 の前モデルである 「iPod touch (第6世代)」 には1GBのメモリが搭載されていたため、iPod touchは新型モデルになってメモリ容量が倍に増えたことになる。

  動作周波数 RAM
iPhone 7 2.33GHz 2GB
iPhone 7 Plus 2.33GHz 3GB
iPad(第6世代) 2.32GHz 2GB
iPod touch(第7世代) 1.64GHz 2GB

A10 Fusionチップに内蔵されているCPUのクロック数は1.64GHzで、他端末に搭載されているA10 Fusionに比べてクロックダウンしている模様。L1キャッシュサイズは64KB、L2キャッシュサイズは3MBだったという。

ちなみに、上記仕様は筆者の環境でも確認できた。その際にベンチマークスコアを計測してみたが、やはりCPUのクロックダウンが確認された。「iPod touch (第7世代)」 のA10 Fusionチップのシングルコアスコアとマルチコアスアは以下のとおりで、同じA10 Fusionチップを搭載した 「iPhone 7」 よりもスコアが低く出ていることがわかる。

  iPhone 6
※比較対象
iPod touch
(第7世代)
iPhone 7
※比較対象
プロセッサ A8 A10 Fusion A10 Fusion
シングルコアスコア 1387 2745 3410
マルチコアスコア 2361 4710 5744

iPod touch(第6世代)と比較すると以下のとおり。

  iPod touch(第6世代) iPod touch(第7世代)
プロセッサ A8 A10 Fusion
RAM容量 1GB 2GB
シングルコアスコア 1354 2745
マルチコアスコア 2316 4710

「iPod touch (第7世代)」 はApple公式サイトで購入可能だ。購入する場合は同リンクを活用していただきたい。また、前モデルから何が変わったのかは以下の記事が分かりやすいだろう。気になる方はぜひご覧いただきたい。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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