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LINE、ライブ配信サービス提供へ!2016年初頭から一般ユーザーも配信可能に

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個人映像配信サービスに新たな選択肢が登場する。

本日、LINEが新たに「LINE LIVE」 という映像配信サービスの提供を開始することを発表している。

公式放送や著名人の生放送が開設

LINEが新たに提供開始するサービスとして、先行して公開されるのは人気タレントやアーティストによる生配信を視聴できるというもので、有名人の私生活やライブ前の様子などの普段見ることができない映像を見ることができるようになる。

また、「LINE LIVE」では公式放送を数多く用意すると発表しており、テレビやラジオ、スポーツや演劇といった様々なコンテンツを視聴できるようになるということだ。

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サービスの開始当初は試験運用期間として、11時~14時、18時~24時の時間限定配信になる。ユーザーは好きな有名人やアーティストを友だち追加することで、放送開始と同時にプッシュ通知を受け取ることができるので、気になる番組をすぐに見に行けるようになっている。

公式放送をいつも使っている「LINE」アプリで視聴することが可能であるようだが、コメント投稿やアーカイブを閲覧するためには、「LIVE」アプリが必要になるようなので、アプリの価格は無料なので以下からダウンロードしよう。

またWEBでの視聴も可能になっている。視聴する場合はこちらから

個人の生配信は2016年の早い時期でサービス開始に

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現段階では上記の著名人や公式放送のみでのサービス提供になるが、来年の早い段階で一般ユーザーも生配信ができるようになるとのこと。

利用料は無料になる予定で、個人放送主に対して投げ銭機能や有料コンテンツを配信ができるようにする計画もあるようだ。

個人配信サービスの提供が始まると同時に、LINEは専用のアプリを提供するとのことなので、待っている人はもう少しの辛抱だ。

競争激化で、サービスの拡大によるユーザーの確保がマストに

個人での生配信サービスは「ニコニコ生放送」や「ツイキャス」「Ustream」など多くのサービスがすでに存在し、熾烈な競争を繰り広げている。

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日本でのSNS大手であるLINEが参入することでより一層の競争激化が予想される。ユーザーは多くの視聴者が獲得できるコンテンツへ移行する可能性があるため、配信側も視聴者側も各社のサービスの長所短所を理解しておくのも大事かもしれない。

また、サービス提供各社はユーザーの確保が難しくなるため、より良質なサービスの提供が必要になる。各社の今後の展開に注目しよう!

ちなみに、今後の放送についてはLIVE公式アカウントで案内される。気になる人はこちら(@LINE LIVE CAST)もチェックしよう。

[ via LINE Official Blog ]

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LINEは、LINE株式会社の商標または登録商標です。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。