ロジクール、縦型エルゴノミクスマウス 「LIFT M800」 発表。MX Verticalより22%小型に

ロジクールは、新型エルゴノミクスマウス 「LIFT M800」 を5月19日(木)より発売する。価格はオープン、ロジクールオンラインストアにおける販売価格は、7,700円(税込)。本日より、全国の家電量販店やオンラインストアにて予約受付を順次開始する。

本製品の発表に先駆けて、ロジクールは一部メディアを対象としたオンラインブリーフィングを開催。「LIFT M800」 に関する紹介を聞くことができた。また、いち早く実機に触れることもできたため、本製品の特徴について詳しくご紹介したいと思う。

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ロジクールの縦型エルゴノミクスマウス 「LIFT M800」 5月19日発売

今回発表された 「LIFT M800」 は、ロジクールが人間工学に基づき開発した新型エルゴノミクスマウス。2018年8月に発売した縦型マウス 「MX Vertical」 をコンパクトにした製品になっており、女性や手の小さめな男性でも自然に握ることができるようになっている。

最大の特徴は、やはりその独特なシェイプにある。従来のマウスは手のひらを下に向ける必要があるため、どうしても手首をひねるようにマウスを持つことになるが、「LIFT M800」 は 「MX Vertical」 と同様に57°で傾いており、握手をするような手つきでマウスを操作することが可能。手首を捻らず自然な姿勢でいられるため、長時間のデスクワークで身体に負担がかかりづらい設計になっている。

左:MX Vertical/右:LIFT M800

また、マウス全体のサイズは 「MX Vertical」 から22%小型化されている。これは、「MX Vertical」 の利用者の一部から 「サイズが大きくボタンに指が届きづらい」 などの声があり、それを解消するためのものだという。実際に手に持ってみると、確かに 「MX Vertical」 では何度か手や指のポジションを変える必要があったが、「LIFT M800」 では一度持ったポジションのまま操作し続けることが可能だった。

本製品の主なターゲット層は、オフィス/リモートワークなど長時間デスクワークをする必要のあるユーザー。もっと言うと、デスクワークのなかで身体に不調をきたしていたり、腰や腕に痛みを感じている方に向けた製品になっている。これは 「MX Vertical」 から変わらないが、本体サイズが22%小さくなった 「LIFT M800」 はさらに働く女性など手の小さなユーザーもターゲットに含める。

ロジクールの調査によると、在宅ワークにおいて首や肩、背中に痛みや不快感を感じるユーザーは全体の70%に及ぶとのこと。そしてそう感じるユーザーは男性よりも女性の方が多いという調査もあるという。

しかしながら、こうしたエルゴノミクスデザインを採用した製品を購入するユーザーは調査結果とは裏腹に男性のほうが多い。今回の 「LIFT M800」 は、そのギャップを埋められる製品なのでは、とロジクールは期待している。特徴的なデザインゆえ最初は操作に慣れなかったりするが、作業しているうちに徐々に慣れてくると今度は通常形状のマウスに戻りたくなくなるとのこと。

「LIFT M800」 に搭載されるボタンは全部で6つ。そのうちカスタマイズできるのは4つで、専用ソフトウェア 「Logicool Options+」 でカスタマイズすることが可能だ。また、クリックは静音式になっており、ZOOM会議などのオンライン会議システムでも安心して使用できる。

スクロールホイールは、普段は精密スクロールで、勢いよく回すと高速スクロールに切り替わるロジクール独自のSmartWheelを採用。長い文章やWebページの閲覧時に便利だ。

PCやMacとの接続はLogi Bolt、Bluetoothにて可能。Logi Boltは従来のUnifying USBを置き換えるもので、本体底部にレシーバーが内蔵されているため、それをPCあるいはMacに差し込むことで動作する。レシーバーのコネクタ形状はUSB-A、最近はUSB-Cポートのみを搭載するデバイスも多くなっており、その場合は変換用アダプタを利用するか、Bluetoothで接続すると良いだろう。

接続先は最大3台まで保存できる。Easy-Switchに対応しており、底面のスイッチを押すことで接続先をスムーズに切り替えることができる。複数のデバイスを跨いで操作できるLogicool Flowにも対応する。

MX Verticalとの比較
  LIFT M800 MX Vertical
本体サイズ
(横×奥行×高さ)
70 × 71 × 108mm 78.5 × 79 × 120mm
手のサイズ S/M M/L
エルゴノミック角度 57度 57度
カスタマイズ可能ボタン 4 4
スクロールホイール 独自のSmartWheel
高速スクロール対応
精密スクロール
ワイヤレス接続方法
  • Logi Bolt USBレシーバー
  • Bluetooth
  • Unifying USBレシーバー
  • Bluetooth
Easy-Switchボタン
Logicool Flow
ソフトウェアでのカスタマイズ Logicool Options+ Logicool Options
バッテリー寿命 単三形乾電池1本
最大24ヶ月
充電式
最長4ヶ月
再生プラスチックの使用 ×
販売価格(税込) 7,700円 11,110円

センサー方式はアドバンスオプティカルトラッキングを採用。解像度(DPI)は400〜4,000、「Logicool Options+」 で調整することが可能だ。

本製品は単三形電池式で約2年間駆動できる。充電式が多いなかあえて乾電池を採用した理由は、充電式よりも長く駆動できるためだ。

(画像:ロジクール)

対応OSは、Windows 10/Windows 11以降、あるいはmacOS 10.15以降、iPadOS 14以降、Chrome OS、Android 8.0以降。Windowsおよび macOS以外は、デバイスの基本機能は追加ドライバーなしで動作する。

カラーラインナップはグラファイト、ペイルグレー、ローズの3種類。本日より、全国の家電量販店やオンラインストアにて予約受付が順次開始される。価格はオープンで、ロジクールオンラインストアにおける販売価格は7,700円(税込)となっている。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。