ロジクール、MXシリーズの小型マウス 「MX Anywhere 3」 10月29日発売。MagSpeed電磁気ホイールを搭載

10月1日、ロジクールは報道陣向けに 「フラッグシップマウス新製品オンライン発表会」 を開催。新型マウス 「MX Anywhere 3 コンパクト パフォーマンスマウス」 、そして同製品のMac向けモデル 「MX Anywhere 3 for Mac コンパクト パフォーマンスマウス」 を国内発売することを発表した。

価格はオープンだが、ロジクールオンラインストアでの販売価格は10,780円(税別)となっている。発売は10月29日を予定。本日から全国の家電量販店、オンラインストアにて予約受付を開始する。

ロジクールのハイエンドマウス 「MX Anywhere 3」 10月29日に発売

「MX Anywhere 3」 は、同社のハイエンドマウス・キーボード 「MX」 シリーズに投入される新しい小型マウスだ。

コンパクトで手に馴染むデザインを採用した 「MX Anywhere 2S」 のデザインを踏襲しつつ、新たにMagSpeed電磁気スクロールホイールが搭載されるなど先に発売しているハイエンドマウス 「MX Master 3」 の特徴を導入。ボタン配置も一部変更が加えられており、水平スクロールの仕方が変更されるなど先代モデルから操作方法にも違いがある。もともと人気の高かった 「MX Anywhere 2S」 を、より使いやすいよう改良したのが 「MX Anywhere 3」 だ。

「MX Anywhere 3」 の本体サイズは65×100.5×34.4mmで、本体重量は99グラム。先代の 「MX Anywhere 2S」 が61.6×100.3×34.4mm、106グラムであったことを考えると、「MX Anywhere 3」 は先代モデルとほぼ同じ大きさを維持しながら、より軽量化が図られていることがわかる。

今回のアップデートの最大の変化は、最新のスクロールホイール 「MagSpeed電磁気スクロール」 を搭載するようになったこと。「MagSpeed 電磁気スクロール」 は、ロジクールが独自に開発した回転機構スクロールホイールで、従来の機械的制御ではなく電磁石を使った新しい制御方式を採用したものになる。

同スクロールホイールには 「高速モード」 と 「ラチェットモード」 の2種類のモードが用意されており、一度の回転でスクロールできる量を調節できる。高速モードは1秒間に1,000行ものスクロールが可能、ラチェットモードは数行ごとのスクロールを可能とする。

さらにラチェットモードにおいては、遅く回すとクリック感の得られるスクロール、勢いよく回すとフリースピンに切り替わるスマート仕様になっている。

「高速モード」 と 「ラチェットモード」 の切り替えは、マウスホイールの手前のボタンを押すことで可能だ。

人間工学の知見に基づいた手に馴染みやすいコンパクトな形状が特徴の 「MX Anywhere」 シリーズだが、さらに使いやすいものにするためサムボタンの配置をより直感的にできるよう変更が加えられている。

また、シリコン素材でグリップ力を強化することで、長時間での使用でも疲れにくいよう改良された。このシリコン素材のおかげで衝撃や汚れに強く、そしてアルコールを含むウェットティッシュで拭いて簡単にクリーニングできる仕様になった。

ボタンは専用ソフトウェア 「Logicool Options」 を使用することで、ユーザーの好きなように割り当てのカスタマイズが可能。最新バージョンではZoomやMicrosoft Teamsのビデオやマイクをボタン一つでオン/オフする設定も利用可能になっている。また、過去にユーザーが割り当てたショートカットをアプリケーション毎に分析し、各ボタンに予め割り当てている。たとえばサムボタンはブラウザで 「戻る&進む」、その他の対応アプリケーションで 「元に戻す&やり直し」 になるなど。効率的に作業できるよう工夫されている。

さらに複数のデバイスをまたいで使用できるLogicool Flowにも対応している。マウスのカーソルを画面端に移動するだけで、隣にあるデバイスに移動し、テキストやファイル、画像を共有することができる。

「MX Anywhere 3」 は、最大3台のデバイスに接続することが可能。接続はBluetoothもしくはUSBドングルを用いて接続する。また、Mac向けモデルの 「MX Anywhere 3 for Mac」 はBluetoothのみに対応し、干渉やスリープ時などApple製品との接続安定性をより高めている。ちなみにこの両モデルは、機能的な違いは接続方式のみとなっていて、そのほかの違いは同梱ケーブルのみとなっている。「MX Anywhere 3」 はUSB-A to USB-Cケーブル、「MX Anywhere 3 for Mac」 はUSB-C to USB-C充電ケーブルが同梱する。

「MX Anywhere 3」 のバッテリー持ちは最大70日間(週5日/1日8時間の使用を想定)。充電は内蔵のUSB-Cコネクタによって行い、約2時間でフル充電が可能だ。

価格は 「MX Anywhere 3 コンパクト パフォーマンスマウス」 「MX Anywhere 3 for Mac コンパクト パフォーマンスマウス」 ともに10,780円(税別)。本日から全国の家電量販店、オンラインストアにて予約受付が順次開始される。発売は10月29日を予定している。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。