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ロジクール、中価格帯マウス 「SIGNATURE M550/M750」 11月24日に発売。Logi Boltに対応、3,960円(税込)〜

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Logitechの日本法人ロジクールは、中価格帯マウス 「SIGNATURE M550/M750」 を11月24日に発売すると発表した。

販路は、全国の家電量販店やオンラインストア。価格は 「SIGNATURE M550」 が3,960円、「SIGNATURE M750」 が5,280円 (いずれも税込) 。

また、2022年2月に発売した 「SIGNATURE M650」 についても新色ブルー・レッドを追加投入する。価格は4,620円(税込)。

「SIGNATURE M550/M750」 11月24日に発売。「SIGNATURE M650」 も新色追加

今回発表された 「SIGNATURE M550/M750」 は、ロジクールが展開するマウスのラインナップのなかでも、中価格帯に位置する製品となる。

お手頃な価格で提供するマウスとして、ロジクールは今年2月に 「SIGNATURE M650」 を発売している。同製品は、高速スクロールに対応したSmartWheelを搭載しているなどユーザーから高い評価を得ているが、さらにラインナップを拡充することでより多くのニーズに応え、中価格帯においてロジクールブランドをさらに浸透させる狙いがある。

SIGNATURE M550

(画像提供:ロジクール)

「SIGNATURE M550」 は、前述の 「SIGNATURE M650」 から一部機能を省くことでシンプルな構成にしたマウス。そして 「SIGNATURE M750」 はより多くの機能を追加したアップグレードモデルとなっている。

最もシンプルな 「SIGNATURE M550」 は、ラインナップ全体の特徴であるコンパクトでありながら、手に馴染む形状とラバーサイドグリップにより握り心地を高めた製品。親指部分にソフトな素材を使用し、かつ手のひらにすっぽりと収まるサイズ感も握りやすさを感じるポイントのひとつ。

スクロールホイールにはLogitech独自のSmartWheel機能を搭載する。本機能は、普段は精密スクロールで、勢いよく回すと高速スクロールに切り替わるというもの。長い文章やWebページをズラーッと一気にスクロールしたいときに便利だ。

また、独自静音クリック技術 「SilentTouch」 も搭載する。クリック感はそのままに、従来からクリック音を90%低減した。実機で確かめてみたところ、「カチッ」 という音ではなく、どちらかというと 「コツッ」 という音で、図書館や音声通話時などでクリック音を気にする必要がないのはグッドだ。

SIGNATURE M550

総ボタン数は3つで、サイドボタンはなし。センサー方式は光学式、解像度は400〜4,000dpiで調整が可能。

PCなどデバイスとの接続はBluetoothもしくはLogi Boltを使用する。駆動は単三形乾電池1本で行い、バッテリー駆動時間はBluetooth使用時が最大20ヶ月、Logi Bolt使用時は最大24ヶ月。ちなみに、本体底面にLogi BoltのUSBレシーバーを収納するスペースが設けられており、そこに入れることで持ち運びも手軽にできる。

通常サイズ(S/M)とラージサイズ(L)の2種類がラインナップされ、本体の大きさと重量は、通常サイズが61mm x 38.8mm x 108.2 mm/97.4g。ラージサイズが66.2mm x 42mm x 118.7mm/111.2g。

カラーラインナップはグラファイト/オフホワイト/ローズ/ブルー/レッドの5色を基本とし、一部販売チャネルではブラックモデルも展開される。発売日は2022年11月24日、価格は3,960円(税込)。

SIGNATURE M750

「SIGNATURE M750」 は、前述した 「SIGNATURE M550」 および 「SIGNATURE M650」 の特徴を基本すべて持ちつつ、さらにカスタマイズ可能なサイドボタンや、ワンタッチで接続先を変えられる機能を搭載した上位モデルだ。

総ボタン数はサイドボタン含めた計6個。サイドボタンは専用アプリ 「Logicool Option+」 でカスタマイズ可能。さらにカーソルの移動速度 (DPIの変更) をボタンで調節できるボタンがホイール下に配置されている。

(画像提供:ロジクール)

また、本製品はEasy Switch機能を搭載する。本体底部に用意されたEasy Switchボタンを押すことで、最大3台のペアリングしたデバイスでシームレスに接続先を変えることが可能だ。

さらに、ロジクールの独自機能であるFlowにも対応する。本機能は、マウスカーソルを画面端に移動させることで複数のPC・Macをコントロールできる便利機能。イメージとしては、複数のPC間でデュアルディスプレイ環境を構築するような感じだ。

片方の端末でコピーしたフォルダをもう片方の端末にペーストすることもできて、さらにWindowsとMac間でも問題なく移動可能だ。

そのほかの仕様は下位モデルとほぼ同等。センサー方式は光学式、解像度は400〜4,000dpiで調整が可能。

PCなどデバイスとの接続はBluetoothもしくはLogi Boltを使用する。駆動は単三形乾電池1本で行い、バッテリー駆動時間はBluetooth使用時が最大20ヶ月、Logi Bolt使用時は最大24ヶ月。ちなみに、本体底面にLogi BoltのUSBレシーバーを収納するスペースが設けられており、そこに入れることで持ち運びも手軽にできる。

通常サイズ(S/M)とラージサイズ(L)の2種類がラインナップされ、本体の大きさと重量は、通常サイズが61mm x 38.8mm x 108.2mm/103.2g。ラージサイズが66.2mm x 42mm x 118.7mm/117g。

カラーラインナップは、グラファイト/オフホワイト/ローズ/ブルー/レッドの5色を展開する。発売日は2022年11月24日、価格は5,280円(税込)。

なお、今回発表された新製品にはいずれも認定済みの再利用プラスチックが使用されている。古い家電製品の寿命が終わったプラスチックを再生し、カーボンフットプリントを軽減しているとのことだ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。