当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

M1/M2 MacでARM版Windows 11がサポート。Parallels Desktopで仮想マシーンにインストール可能

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Alludoは現地時間2月16日、同社の仮想マシーンソフトウェア 「Parallels Desktop for Mac」 を利用して仮想マシーンにインストールされたARM版 「Windows 11 Pro/Windows 11 Enterprise」 がMicrosoftに承認されたと発表した。

これまでも 「Parallels Desktop for Mac」 でARM版Windows 11をインストールして使用することは可能だったものの、今回Microsoftから正式にライセンスの許可が降りた形。

当然のことながら、ARM版 「Windows 11 Pro/Windows 11 Enterprise」 は32ビットアプリケーションはサポートしていない。Android、Linux、Windows Sanboxなどの仮想システム上で動作させることはできない。また、irectX 12およびOpenGL 3.3以上を使用したゲームは動作しない点に注意が必要だ。

ちなみに、AppleもMacでWindowsを実行できる純正ソフト 「Boot Camp」 を提供しているものの、Apple Silicon (M1/M2 Mac) を搭載したモデルは現時点でサポートしていない。

関連リンク:Parallels Desktop Now an Authorized Solution to Use With Windows 11 on Mac With Apple Silicon (Newsroom | Alludo)

(画像:Alludo)

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

(当サイトで使用している画像は、いずれも正しい形での引用を行うか、各権利者に許諾を得て掲載しています。)

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。