Apple、今年10月にプロユーザー向けの新型「Mac mini」を発売へ 低価格13インチMacBookも同時投入か

昨年10月、AppleのCEOティム・クック氏が「Mac miniは将来の重要な製品ラインナップの一部であると思っている」と発言したことで、いずれ新型モデルが登場するのではないかと話題になったMac miniだが、その新型モデルの発表が近く控えていることがわかった。

BloombergのMark Gurman氏は、Appleは年内にプロユーザーをターゲットにした新型「Mac mini」をリリースする予定だと報告している。

新型Mac miniは2018年10月に登場か プロ向け端末になる可能性

Macmini011

Mark Gurman氏曰く、Mac miniは安価であることからアプリ開発者やサーバー運営者などから一定の支持を得ているという。そのため、Appleはプロユーザーに焦点を当てた新型Mac miniを開発しており、より大きなストレージ容量や高性能なプロセッサをオプションで選択できるようにする予定であるとしている。

ただし、スペックが向上することで以前よりも価格が上昇する見込み。現行モデルのMac miniはエントリーモデルが48,800円、最上位モデルが98,800円(いずれも税別)で販売されていることから、もしかすると税別で10万円を超えるモデルが新たに登場することになるのかもしれない。

ちなみに、Mac miniは2014年10月からアップデートされていないため、新型モデルが登場すれば約4年越しのアップデートということになる。

噂の低価格13インチMacBookも10月発売 画面はやはりRetinaに

Mark Gurman氏はレポートの中で、ここ数日報じられている13インチの画面を搭載する低価格MacBookについても触れている。

同氏は、この低価格MacBookが「MacBook」として販売されるのか、それとも「MacBook Air」の新型モデルとして販売されるのかは分からないとしているが、搭載される画面は13インチサイズで、Retinaの綺麗な画面になるというこれまでの噂を肯定した。また、ディスプレイ周りのベゼルは薄くなっていると伝えており、これらの情報が正しければ少なくとも現行のMacBook Airよりもコンパクトな端末サイズになることが予想できる。

Mark Gurman氏のレポートをまとめると、今回の情報は以下の通り。

13インチMacBook
Retinaディスプレイ搭載、サイズは13インチ前後。ディスプレイの周囲のベゼルは薄くなっている。MacBook Airのアップグレードモデルとしての立ち位置で、価格は1,000ドル〜1,200ドル程度とみられている。

Mac mini(2018)
プロユーザー向け。オプションでより大きなストレージ容量や高性能なプロセッサが選択可能になるが、それに伴い現行モデルから価格が上昇する可能性も。

Mark Gurman氏が言うには、新型Mac miniと低価格MacBookはどちらも10月に投入される予定。もしこれが事実なら、9月と10月の2ヶ月連続で新製品発表イベントが開催されることになる。Appleは多数の新製品を隠し持っているが、それらの全てを来月のiPhone発表イベントで明かすのではなく、やや小出しにする戦略を取るようだ。

ちなみに、新型「Mac mini」の名称はどうなるのだろうか。これまで通り「Mac mini」の名をそのまま使うのか、それともプロユーザー向けのMac miniだから、「Mac mini Pro」という名称になるのか。それとも、「iPad Pro」と「iPad」と同じように分けて、単に「Mac」と呼ぶのか。すでにSNSなどでは予想合戦が始まっている。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。