「macOS High Sierra 10.13.2 追加アップデート」が正式リリース Intel・ARM製プロセッサの脆弱性「Spectre」に対応
▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!
本日、Appleは一般ユーザー向けに「macOS High Sierra 10.13.2 追加アップデート」をリリースしている。
Appleによると、同アップデートは、先日発表されていたIntel製もしくはARM製のプロセッサを搭載した端末に影響する脆弱性「Spectre」を修正したものであるとのこと。
この「Spectre」に関して、Appleは現地時間4日にサポートページを公開。同脆弱性はIntel製プロセッサとARM製プロセッサを搭載した端末と全てのOSに影響し、最悪の場合、悪意のあるアプリケーションにユーザーのID、パスワードなど重要なデータを盗まれたり、悪用される可能性があるとのことだったので、ユーザーは早めにアップデートを完了しておくようにしよう。
また、「macOS High Sierra 10.13.2 追加アップデート」のほか、Safari向けにも「Spectre」に対応した「Safari 11.0.2」がリリースされている。
アップデートを適用すると、バージョンが「Safari 11.0.2 (13604.4.7.1.6) 」もしくは「Safari 11.0.2 (13604.4.7.10.6)」になるとのことなので、アップデート後には必ずバージョンの確認をしておくように。
Safariのバージョンを確認するには、Safariを開いた状態で上部のメニューから「Safariについて」をクリックすることで確認することが可能だ。
Apple公式サイトで各種Mac製品をチェック
▼ ラップトップMac
・MacBook Air
・MacBook Pro
▼ デスクトップMac
・Mac mini
・24インチiMac
・Mac Studio
・Mac Pro
▼ Macアクセサリ
・Magic Keyboard
・Magic Trackpad
・Magic Mouse
・その他
▶︎ 学生・教職員向けストア
▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!
Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。
東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。
同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。