当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

『Microsoft Flight Simulator』12月22日にVR対応。2021年1月にはイギリスアップデート配信予定

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

現地時間11月30日、『Microsoft Flight Simulator』の開発元であるAsobo Studioは、同ゲームのVR対応を2020年12月22日に行うことを発表した。同日に配信される無料アップデート 「Sim Update 2」 を適用することで、利用できるようになるという。

OculusデバイスやValveデバイスなど主要なVRヘッドセットがサポートされる予定。よりリアルなフライトシミュレータを体験することが可能になるだろう。

無料アップデート 「Sim Update 2」 でVRヘッドセットに対応

『Microsoft Flight Simulator』のVRはニュー画面と操縦席の画面のどちらもVRで表示されるためシームレスな体験が可能。プレイヤーはプレイセッション中にVRヘッドセットを取り外す必要は一切ない。ちなみに、「Sim Update 2」 でエアバスA320 neo向けの2つのチュートリアルも追加されるとのことだ。

そして2021年1月26日にはイギリスを中心としたアップデートを配信する予定。イングランドやウェールズ、スコットランドの地形がよりリアルに描写されるだけでなく、60個におよぶ主要ランドマークが追加される計画だ。

今回の発表では、ファンからリスエストが多いいくつかの機能を実装する計画であることも明らかにした。リプレイ機能は2021年に実装予定、ヘリコプターの実装は2022年を予定しているという。また、同シミュレータはXboxコンソールにも登場予定だが、その登場がいつになるかは現時点では未定のようだ。

関連記事
『Microsoft Flight Simulator』先行レビュー。14年ぶりの新作フライトシミュはまさに実写の領域
『Microsoft Flight Simulator』に日本風景をアップグレードする無料アプデ。「World Update I: Japan DLC」 が9月29日リリース予定

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Microsoft、Series X ロゴ、Series S ロゴ、Series X|S ロゴ、Xbox One、Xbox Series X、Xbox Series S、Xbox Series X|S は Microsoft グループ企業の商標です。

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。