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『Microsoft Flight Simulator』が米国の景観ブラッシュアップ。無料アップデート第10弾 「World Update X: United States and US Territories」 配信

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6月15日、米Microsoftは『Microsoft Flight Simulator』の無料アップデート第10弾 「World Update X: United States and US Territories」 を発表、配信を開始した。本作を保有するユーザーは、無料でインストールすることが可能だ。

今回のアップデート 「World Update X: United States and US Territories」 は、『Microsoft Flight Simulator』が不定期に提供している無料ワールドアップデートの第10弾。2020年11月に配信された 「World Update II: USA」 に続く、2度目の米国アップデートになっている。

本アップデートでは、米国5地域を緻密化する。具体的には、カリフォルニア州サンディエゴやニューヨーク州アルバニー、フロリダ州キーラーゴ、ワシントン州シアトル、ワシントン州オリンピアなどの地域がアップデート対象。

さらに、カリフォルニア州カタリナ島にあるカタリナ空港 (KAVX)、アラスカの美しい風景が広がるバルデス空港 (PAVD)、カリフォルニアのシエラネバダ山脈にそびえ立つレイクタホ空港 (KTVL)、ロードアイランド州の歴史的な東海岸にあるブロックアイランド空港(KBID)の4つがハンドメイドで作られるほか、3つの新しいランディングチャレンジ、3つのディスカバリーフライト、3つのブッシュトリップが追加される。

POI (ポイント・オブ・インタレスト/観光スポット)も新たに87個追加されるとのことだ。

(画像:Microsoft)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。