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Beats by Dr.Dreが米NBAとパートナーシップ締結 USAバスケットボールの公式ヘッドホンに、各チームのヘッドホンを開発し販売する計画

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Appleの高級ヘッドフォンブランド「Beats by Dr.Dre」は現地時間9月5日、米プロバスケットボールリーグ「NBA」と公式パートナーシップ契約を締結したことを発表した。

同パートナーシップ締結によって、Beatsは2018年10月からNBA、WNBA、Gリーグ、USAバスケットボールの公式オーディオパートナーになる。また、Beatsのヘッドホンやワイヤレススピーカーは、各リーグの公式ブランド商品となることが明らかになった。

Beatsがバスケットボールリーグ「NBA」と公式パートナーシップ契約を締結

契約は複数年にわたり、レブロン・ジェームズ、ドレイモンド・グリーン、ジェームズ・ハーデン、ベン・シモンズ、ジェイソン・テイタム、カール・アンソニー・タウンズなどのNBAスター選手が、Beatsの商品を愛用することでブランド知名度が世界規模に広がることが期待される。

今後、Beatsはバスケットボール選手にヘッドホンなどの製品を提供するほか、NBAオールスター、NBAドラフト、中国やヨーロッパでのNBAグローバルゲーム、WNBAオールスター、WNBAドラフト、USAバスケットボールの男女代表チームのエキシビションツアーなど大きなイベントにも携わる予定。

Beatsはこれまでも、著名スポーツチームや選手に自社の製品を提供し、メディアへの露出機会を増やすことで一流ブランドとしての地位を確立してきた。

例を挙げると、Beatsは英プレミアリーグの強豪チーム「チェルシー」と公式サウンド・パートナー契約を結んでおり、選手に対してBeats製品を提供。さらに、試合中の広告バナーにBeatsの宣伝が流れるようになったため、世界中のプレミアリーグ視聴者がBeatsの製品を知るきっかけになったはずだ。

今回、NBAなど各バスケットボールリーグとパートナーシップを提携したことによって、Beatsは各チームと共同で専用のヘッドフォンを製作する機会を得た。愛するチームの公式グッズとなると、やはり欲しくなる人も多いはず。Beatsのさらなるブランド向上に期待がかかる。

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Beats、Beats by Dr. Dreおよび 「b」 のロゴは、Appleの子会社であるBeatsの商標、サービスマークです。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。