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噂の新型 「Smart Battery Case」 、背面画像が公開

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12月7日、開発者であり9to5Macの記者でもあるGuilherme Rambo氏が、 「watchOS 5.1.2 beta 2」の中から新型 「Smart Battery Case」 を装着したiPhone XSの画像を発見したことを報告していた。

Rambo氏が公開した画像からは、新型「Smart Battery Case」は従来モデルに比べて”顎”の出っ張りがなくなっていることが判明していたが、さらに9to5Macが製品の背面画像を独自に入手し、旧モデルと比較する形で公開している (上記画像はSmart Battery Case for iPhone 7) 。

カメラ以下の厚みが均一になりスマートなデザインに

上記が公開された画像。デザインを比較してみると、旧モデルではバッテリーを内蔵する背面の出っ張りが一部だけになっているため、見た目はあまり美しくないが。ただし、新型モデルではカメラ下部から最下部まで同じ厚みのまま出っ張るようになったため、以前よりスマートなデザインになっているように見える。

また、先日の情報では前面の”顎”もなくなっていることが明らかになっている。これらの情報から、新型 「Smart Battery Case」 は全体的にコンパクトでスマートなデザインに変わることが予想される。

9to5Macが入手した画像は3種類あり、それぞれ 「A2070」 「A2071」 「A2171」 の異なるモデル識別子を持っていることが判明しているため、今年発売した3種類の新型iPhone全てにSmart Battery Caseが発売する可能性が指摘されている。

以前のモデルでは、装着した時に重くなってしまうからか、大型モデルの 「Plus」 モデルにはSmart Battery Caseが提供されていなかったが、今回からは大型モデルでも使うことができるようになるのかもしれない。もしかすると、新モデルでは軽量化されているのだろうか。iPhone XSユーザーだけでなく、iPhone XS MaxやiPhone XRユーザーも登場を期待しても良さそうだ。

今回は背面の画像のみが公開されており、気になるおもて面の画像はないが、Rambo氏が公開していた画像のようにiPhoneのベゼルレス形状に沿うような形になっているのだろうか。

情報の出方をみる限り、開発もかなり進んでいる印象であるため、まもなく正式発表が行われる可能性も高そうだ。9to5Macは年内に登場する可能性があると伝えているが、2018年も残り僅かとなっているため、現時点では本当にリリースするのかどうかは不明。もしかすると来年1~2月あたりまで待たされる可能性もありそうだ。

ちなみに、同ケースがワイヤレス充電に対応しているかは現時点では分かっていない。純正ケースを装着することで、iPhoneのデフォルト機能を使えなくするというのはあまり考えづらいため、「Smart Battery Case」はワイヤレス充電に対応すると個人的には考えているのだが、果たして。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。