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【2019最新比較】新型「iPad Air」と「iPad mini」の違い・スペック徹底解説、買うならどっち?

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Appleから突如発表された新型iPad Air新型iPad mini。iPad Airは2017年3月以来約2年ぶりの復活で約4年半ぶりの新型モデル、iPad miniは4年ぶりとなる新型モデルだ。これらふたつのiPadは、おそらく多くのユーザーが待ち焦がれていたものだろう。

しかし、待望の新型モデルが登場したのはいいが中にはどちらを購入するべきか迷っている人もいるのではないだろうか。当記事では、そんな悩める方のために新型 「iPad Air」 と 「iPad mini」 の性能を比較してみた。どちらを購入するべきか、“決め手” に欠ける方は当比較記事でどちらのモデルが自分に合っているかぜひ検討していただきたい。

ディスプレイの性能は同じ、違いはサイズだけ

新型 「iPad Air」 と 「iPad mini」 の違いを解説する上で前置きしておきたいのが、「iPad Air」 と 「iPad mini」 は実はとてもよく似た端末であるということ。そして、その上で両モデルの最も大きな違いは画面サイズと本体の大きさにあり、実質的にこれらがどちらのモデルを購入するべきかを決めるひとつの決め手となる可能性がある、ということを頭に入れておいて欲しい。

「iPad Air」 の画面サイズは10.5インチ。iPad Airの画面はもともと9.7インチだったが、本体ベゼルを狭くしたことで本体サイズの拡大を抑えながら画面の大型化を実現している。

それに対して 「iPad mini」 の画面サイズは7.9インチだ。コンパクトを売りにしているiPad miniではあるものの、iPad Airの画面との差は2.6インチもある。もし画面の大きさだけで選ぶなら 「iPad miniではなくiPad Airの方を購入するべし」 と答えはかなり簡単なものになるだろう。

ディスプレイの性能はどちらも同じ。画面はApple製品お馴染みの美しいRetinaディスプレイ。ディスプレイには耐指紋性撥油コーティングや反射防止コーティングが施されたフルラミネーションディスプレイになっている。さらに新型モデルは正確な色表現ができる広色域(P3)と環境光に合わせて自動的にホワイトバランスを調節するTrue Toneテクノロジーに対応しており、ピクチャーやムービーのコンテンツを常に正しい色で表現できるようになっている。

流石に最大120HzリフレッシュレートのProMotionテクノロジーやフルベゼルレスデザインに対応することはなかったが、これらを抜きにするとほぼ現行iPad Proと同じテクノロジーを採用した画面になっていることになる。

ちなみに、「iPad mini」 の画面解像度は 「iPad Air」 に比べてわずかに低いが、代わりに画面サイズが小さいためピクセル密度がとても高くなっている。この仕様であれば 「iPad mini」 の画面はとても精細な描写ができるはずだが、ただし従来モデルでもiPad mini 4とiPad Air 2ではさほど画面の質に違いはなかったため、ピクセル密度の違いについては特に気にする必要はないものと予想される。

  iPad Air iPad mini
ディスプレイ Retinaディスプレイ
耐指紋性撥油コーティング
フルラミネーションディスプレイ
反射防止コーティング
広色域ディスプレイ(P3)
True Toneディスプレイ
Retinaディスプレイ
耐指紋性撥油コーティング
フルラミネーションディスプレイ
反射防止コーティング
広色域ディスプレイ(P3)
True Toneディスプレイ
ディスプレイサイズ 10.5インチ 7.9インチ
解像度 2,224 x 1,668ピクセル
(264ppi)
2,048 × 1,536ピクセル
(326ppi)
決め手①:ディスプレイの大きさは iPad Air > iPad mini

大きな画面サイズを取るか、コンパクトさを取るか

「iPad mini」 の最大の魅力。それはコンパクトな本体サイズと軽量な本体重量だ。

「iPad Air」 の本体サイズは幅174.1mm・高さ250.6mmだが、「iPad mini」 の本体サイズは幅134.8mm、高さ203.2mmで、iPad Airに比べて一回り小さい。手の大きな方なら片手でしっかりと握りながらApple Pencilでメモを取ったり絵を描くことができるだろう。またサイズ的にジャケットやジーンズのポケット、バッグに入れて持ち運ぶこともできるため、持ち運びにも最適なデバイスだ。

そして 「iPad mini」 はとても軽量。重さはなんと300g(グラム)程度、350mlの缶ビールよりも軽量で、もし片手で持って作業していてもすぐに疲れてしまうことはない。

対するiPad Airの重量は456g(グラム)。本体サイズの割には軽量だが、やはりコンパクトなiPad miniには負けてしまう。

画面はiPad Airの方がひとまわり大きかったが、本体サイズはiPad miniの方がひとまわり小さい。また本体サイズが小さい分、とても軽量だ。ごくごく当たり前のことを言っているわけだが、最終的に両製品を選ぶ上でどちらを選択するのか。それは 「大きな画面サイズを取る」か、それとも 「コンパクトな本体サイズを取るか」 の二択になるだろうと個人的には考えている。ちなみに厚みは両デバイスともに6.1mmと極薄なので、特に気にする必要はないだろう。

  iPad Air iPad mini
本体サイズ 250.6 × 174.1 × 6.1 mm 203.2 × 134.8 × 6.1 mm
重量 Wi-Fiモデル:456g
Wi-Fi + Cellularモデル:464g
Wi-Fiモデル:300.5g
Wi-Fi + Cellularモデル:308.2g
決め手②:持ち運びに優れているのは iPad mini > iPad Air

Apple Pencil と Smart Keyboard

iPad Air」 と 「iPad mini」 はともにシリーズで初めてApple Pencilに対応した。これで、Appleのタブレットは全モデルでApple Pencilが利用できるようになっている。

ただし、利用できるApple Pencilは最新モデルではなく第1世代のみ。ダブルタップで消しゴムに切り替えたり、ワイヤレス充電ができるスマートな第2世代のApple Pencilは利用できない。これはiPad Proに搭載されているマグネット式のペアリング機構が「iPad Air」と「iPad mini」 に搭載されていないためで、Apple Pencilとのペアリングは従来通りLightningコネクタを介して行うこととなる。

Apple Pencil 第1世代 と 第2世代 の違い
  第1世代 第2世代
ペアリング方法 Lightningコネクタ ワイヤレス
充電方法 Lightningコネクタ iPad Pro側面に取り付け
ダブルタップジェスチャー ×
無料刻印サービス ×
対応モデル iPad Air(第3世代)
iPad mini(第5世代)
iPad(第6世代)
12.9インチiPad Pro(第2世代)
12.9インチiPad Pro(第1世代)
10.5インチiPad Pro
9.7インチiPad Pro
12.9インチiPad Pro(第3世代)
11インチiPad Pro

また、iPad Proの画面は120Hzの高リフレッシュレート(ProMotionテクノロジー)に対応しておりApple Pencilも滑らかに描写できるようになっているが、「iPad Air」 と 「iPad mini」 は従来通り60Hzのリフレッシュレートとなるため、iPad Proに比べるとやや追従性が劣る。

とはいえ、もしプロの絵師の方でApple Pencilを使って絵を描きたいと考えているなら筆者は迷わずiPad Proを薦めるが、もしそこまでの性能を必要としないなら第1世代Apple PenciliPad AirもしくはiPad miniの組み合わせで十分だろう。

ただし、iPadでタイピングをする機会が多い方はぜひともiPad Airを購入するべきだろう。というのもiPad AirはiPad Pro以外の端末で初めてSmart Keyboardに対応したからだ。Smart KeyboardはiPad用のフルサイズキーボード。これがあればiPadでの文字入力が格段に正確で速くなるため、仕事でも活躍すること間違いなし。ちなみにiPad miniではSmart Keyboardが利用できないため、タイプする際はソフトウェアキーボードを使用する必要あり。Smart Keyboardが必要かどうかで、iPad AirとiPad miniのどちらを購入するかは自動的に決まる人も中には結構いそうだ。

決め手③:Apple Pencilは両モデル対応。ただし、Smart Keyboardが必要ならiPad Airの購入を。

どちらも「A12 Bionic」搭載、処理能力はほぼ同じか

「iPad Air」 と 「iPad mini」 にはAppleの最新 「A12 Bionic」 プロセッサが搭載された。

この 「A12 Bionic」 は、2018年秋に発売した最新iPhoneの 「iPhone XS/XS Max」 や 「iPhone XR」 に搭載されたものと同じ6コアプロセッサ。現在世に出回っているスマートフォンやタブレットに使用されているプロセッサの中でも最も高速なもののひとつだ。2つの高性能コア(Vortex)と4つの高効率コア(Tempest)の計6コアが搭載されており、これを採用したiPad miniは前モデル(iPad mini 4/A8プロセッサ)から最大3倍高速化、グラフィックは最大9倍の性能になっているとAppleは説明する。またiPad Airに関してもiPad(第6世代)に比べて処理能力が70%向上、グラフィック性能も2倍になっているという。

ちなみに、iPad miniやiPad Airの 「A12 Bionic」 の性能については早くもGeekbenchでベンチマーク結果が公開されている。ベンチマークスコアによると、シングルコアスコアは4806、マルチコアスコアが11607。RAM容量は3GBで、おおよそ現行のiPhoneと同じ性能になっていることが分かっている。RAM容量も加味すると最も近い性能になっているのは、同じ3GBのメモリを搭載した 「iPhone XR」 であると言えそうだ。

まだ両端末でベンチマークスコアを計測できていないため、どちらの方が性能が良いかは断言できないが、おそらくRAM容量とプロセッサの処理能力は「iPad Air」 と 「iPad mini」 で大差ない可能性が高いため、プロセッサの性能で端末を選ぶ必要は特にないだろう。

また、あまり気にしなくて良さそうなのはプロセッサの性能だけでなくバッテリー持ちもそう。バッテリー持ちは両者ともビデオ/オーディオ再生が最大10時間、インターネット利用(Wi-Fi)最大10時間、(LTE)最大9時間となっている。iPad ProのようにiPhoneを充電できる機能が搭載されているわけでもないため、「iPad Air」 と 「iPad mini」 のどちらを選ぶかという点においてバッテリー持ちはあまり気にせずとも大丈夫だ。

Apple公式サイトで以下の製品をチェック
▶︎ 新型 「iPad mini」  / 新型 「iPad Air」 
▶︎ Apple Pencil(第1世代)
▶︎ Smart Cover ( iPad Air用 / iPad mini用 )
▶︎ Smart Keyboard (iPad Air用)
▶︎ 「iPad Pro」 「iPad(第6世代)」 など他のiPadと性能を比較 → iPadのモデルを比較

カメラ性能はどちらも変わらず

「iPad Air」 と 「iPad mini」 に搭載されたカメラもどちらも同じものになっている。外向きカメラは800万画素(8メガピクセル)で、内向きカメラは700万画素(7メガピクセル)だ。特に特筆すべき新機能等は搭載されておらず、iPad Proで利用できるポートレート写真の撮影やアニ文字などは利用できない。

ちなみに、「iPad Air」 は10.5インチ 「iPad Pro」(販売終了) に姿形がとてもよく似ているが背面カメラの性能が800万画素に落とされているためか、カメラレンズの出っ張りは廃止されている。一部ユーザーからは歓迎されそうな仕様ではある。

iPadで写真撮影をする機会が多い方は、より優秀なカメラを搭載した上位モデル 「iPad Pro」 を購入するべきかもしれないが、逆にiPadで綺麗な写真を撮影したいとそこまで考えていない場合はカメラ性能についても特に気にする必要はないだろう。

価格・カラーラインナップ・ストレージ

最後はそれぞれのデバイスの価格とストレージ容量、カラーラインナップについてだ。まずはストレージ容量についてだが 「iPad Air」 と 「iPad mini」 ともに64GBと256GBの2種類のラインナップとなっている。

iPadを購入すると使っているうちに様々なデータを保存することになるわけだが、目安として音楽データ1,000曲入れるとおおよそ10GB程度消費する。そのほかにもアプリや映像、写真、電子書籍など様々なデータにストレージは消費される。64GBで不足を感じるようなら256GBを購入した方が良いだろう。ただし、筆者のようにiPhoneやMacのストレージを主に使用し、iPadには大容量ストレージを求めないなら64GBでも十分足りる可能性もあり。そのあたりは自身の使い方と相談が必要だ。

「iPad Air」 と 「iPad mini」 のカラーラインナップはシルバー、ゴールド、スペースグレイの3色。ゴールドは昨年10月に登場したMacBookやMacBook Airの新ゴールドカラーと似たものになっているようだ。価格は以下の通りで、iPad AirはWi-Fiモデルが54,800円(税別)から、Wi-Fi+Cellularモデルが69,800円(税別)から。iPad miniはWi-Fiモデルが45,800円(税別)から、Wi-Fi+Cellularモデルが60,800円(税別)からとなっている。「iPad Air」 と 「iPad mini」 の差額は9,000円だ。

モデル別価格 (税別)
  iPad Air iPad mini
Wi-Fi 64GB 54,800円 45,800円
256GB 71,800円 62,800円
Wi-Fi+Cellular 64GB 69,800円 60,800円
256GB 86,800円 77,800円

iPad miniとiPad Airのどちらを買うべきか

iPad miniとiPad Airのどちらを購入するかで悩んだら、考えるべき重要なポイントは3つだ。まずはタイピングをする機会が多いかどうか、もっと言うとSmartKeyboardを購入する予定があるかどうか。そして画面サイズが大きい方がいいのか、それとも本体サイズが小さいコンパクトで軽量なiPadが欲しいのかどうか

もし、コンパクトで軽量なモデルが不要ならiPad Airを購入するべきだと筆者は考える。やはり画面の大きさはとても重要で、映画やドラマ、YouTubeなどの動画コンテンツを見るにも大画面は最適。さらにメールやメモ帳の作成、ブラウジングのマルチタスクなどの作業効率の良さは画面の大きさに比例するからだ。

  • SmartKeyboardを使用する予定 → iPad Air
  • 大画面で作業したい・映像を見たい → iPad Air
  • コンパクトさ・軽量さを重視 → iPad mini

ただしiPad miniのコンパクトさはとても魅力だ。特に旅行や出張など外へ持ち出しする機会が多い方の場合はよりコンパクトで軽量なモデルの方が適している場合もあるだろう。iPadもケースバイケース。ぜひあなたの使い方にあったiPadを選んで購入していただきたい。

以下がiPad AirとiPad miniの比較表だ。iPad AirとiPad miniの購入で悩んだなら、この比較表を参考に悩んでいただればと思う。

  iPad Air (2019) iPad mini (2019)
ディスプレイ Retinaディスプレイ
耐指紋性撥油コーティング
フルラミネーションディスプレイ
反射防止コーティング
広色域ディスプレイ(P3)
True Toneディスプレイ
Retinaディスプレイ
耐指紋性撥油コーティング
フルラミネーションディスプレイ
反射防止コーティング
広色域ディスプレイ(P3)
True Toneディスプレイ
ディスプレイサイズ 10.5インチ 7.9インチ
解像度 2,224 x 1,668ピクセル(264ppi) 2,048 × 1,536ピクセル(326ppi)
プロセッサ A12 Bionicチップ
M12モーションコプロセッサ
Neural Engine
A12 Bionicチップ
M12モーションコプロセッサ
Neural Engine
外向きカメラ 8Mピクセル(800万画素)
F値:2.4
Live Photos
オートフォーカス
パノラマ(最大43Mピクセル)
8Mピクセル(800万画素)
F値:2.4
Live Photos
オートフォーカス
パノラマ(最大43Mピクセル)
ビデオ撮影 1080p HDビデオ撮影
720p(120fps)スローモーションビデオに対応
ビデオの手ぶれ補正
撮影中にタップしてフォーカス
1080p HDビデオ撮影
720p(120fps)スローモーションビデオに対応
ビデオの手ぶれ補正
撮影中にタップしてフォーカス
内向きカメラ 7Mピクセル(700万画素)
F値:2.2
Live Photos
1080p HDビデオ撮影
HDR写真およびビデオ
7Mピクセル(700万画素)
F値:2.2
Live Photos
1080p HDビデオ撮影
HDR写真およびビデオ
センサー Touch ID
3軸ジャイロ
加速度センサー
環境光センサー
気圧計 
Touch ID
3軸ジャイロ
加速度センサー
環境光センサー
気圧計 
スピーカー搭載数 2 2
通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
MIMO対応
ギガビット級LTE(Wi-Fi+Cellular)
Bluetooth 5.0
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
MIMO対応
ギガビット級LTE(Wi-Fi+Cellular)
Bluetooth 5.0
バッテリー

ビデオ / オーディオ再生 : 最大10時間

インターネット利用
Wi-Fi : 最大10時間
4G LTE : 最大9時間

ビデオ / オーディオ再生 : 最大10時間

インターネット利用
Wi-Fi : 最大10時間
4G LTE : 最大9時間

本体サイズ 250.6 × 174.1 × 6.1 mm 203.2 × 134.8 × 6.1 mm
重量 Wi-Fiモデル:456g
Wi-Fi + Cellularモデル:464g
Wi-Fiモデル:300.5g
Wi-Fi + Cellularモデル:308.2g
Apple Pencil Apple Pencil (第1世代) Apple Pencil (第1世代)
コネクタ Lightning
Smart Connector
Lightning
カラー シルバー
ゴールド
スペースグレイ
シルバー
ゴールド
スペースグレイ
価格
(税別)
Wi-Fiモデル
64GB:54,800円
256GB:71,800円

Wi-Fi + Cellularモデル
64GB:69,800円
256GB:86,800円

Wi-Fiモデル
64GB:45,800円
256GB:62,800円

Wi-Fi + Cellularモデル
64GB:60,800円
256GB:77,800円

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▶︎ 新型 「iPad mini」  / 新型 「iPad Air」 
▶︎ Apple Pencil(第1世代)
▶︎ Smart Cover ( iPad Air用 / iPad mini用 )
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おまけ:もっと高性能なiPadが欲しいあなたへ

ちなみにこれらのモデルよりもさらにハイエンドな端末が欲しい方には、iPad Proの購入が選択肢に入ってくる。もしiPad Proを購入するなら個人的にオススメしたいのが11インチiPad Pro。その理由はレビュー記事 「11インチiPad Pro レビュー 〜新型モデルの良さはどこに?」 で紹介しているのでそちらをご覧いただきたいわけだが、もしiPad Proとも比較して検討したい場合はApple公式サイトの比較が役に立つだろう。

また、Apple公式サイトで販売されているiPad Proは11インチモデル12.9インチモデルの2種類のみだが、時々Apple整備済製品ストアに新型iPad Airよりも性能が高い10.5インチiPad Pro(2017)が登場することがあるため、完全なる新品でなくとも良い場合はそちらをチェックしてみてもいいかもしれない。当サイトではiPadの整備済情報を速報でお伝えしているので、当サイトの更新情報を定期的にチェックしていただけたら10.5インチiPad Pro(2017)が購入できるかもしれない。記事の更新は当サイト公式Twitterアカウントで知ることができる。こちらのリンクからフォローしていただけたら幸いだ。

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Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。