次期iOSの名前 「iPhone OS」 は本当?日本人リーカーが真相に迫る。「iOS 14」 である可能性が依然高い?

次期iOSの名称が 「iPhone OS」 になるとの噂が一部界隈で話題になっている。これは、これまで数々の正確なリーク情報を提供してきた著名リーカーJon Prosser(@jon_prosser)氏が現地時間18日に発言した一言が発端だ。

同リーカーは 「iPhone OS」 とだけツイート。このツイートから多くのユーザーが、次期iOSの名称が 「iPhone OS」 になるのではと推察している。

当然ながら同リーカーはそれを匂わせたのは間違いない。ただし、そこで疑問なのがAppleは本当に 「iOS」 を 「iPhone OS」 に改称しようとしているのだろうか。

この疑問に対して、最近話題の日本人リーカー(リンク削除済み)が挑む。同匿名リーカーは流出した 「iOS 14 (とされてきた)」 からさまざまなリーク情報を提供してきた人物だが、この “iOS 14” の中身を探ることで次期iOSの名称が何になるのかを検証した。この検証は筆者の要望から生まれたものだが、ありがたいことに快く引き受けてくれた。

(iPhoneOS 14のイメージ画像:via @AppleZein)

次期iOSの名称は 「iOS 14」 である可能性が高い?

まず結論から言うと、解析からは次期iOSの名称が 「iPhone OS」 になると考えられる確たる情報が出てこなかったことから、Appleはひきつづき 「iOS」 という名称を使い続ける可能性があるということ。

同匿名リーカーは流出した 「iOS 14」 の内部に存在するコードから 「iOS 14」 という記述を見つけている。

対するJon Prosser氏の伝える 「iPhone OS」 という記述はiOS 14内部に存在するSDKのみに登場する。しかし、このSDKに書かれている 「iPhone OS」 という記述は過去のiOSにも存在したため、次期iOSからこの名称が使われるようになるという根拠にはならないとみられる。

とはいえ、Jon Prosser氏が言っていることが嘘かどうかについては現時点では断言できない。

今回検証に使用した 「iOS 14」 は昨年12月に流出したものであるため、Appleが12月以降にOS名を変更した可能性はある。また、OSに書かれている記述すべてを検証できているわけではないという点もポイントだ。これらの点については、筆者と匿名リーカーで合致している。

Jon Prosser氏が何を根拠に今回の情報を伝えたのかは現時点では不明だが、残念ながらそれが事実である確証を得ることは出来なかった。だがそれと同時に、次期iOSの名称が 「iOS 14」 である可能性も大いに残ることになる。

匿名リーカーは今回の検証を踏まえて、次期iOSの名称が 「iPhone OS」 になる可能性は40%と推測している。新鋭リーカーであることからJon Prosser氏にリスペクトを持った上で導き出した数字とみられるが、筆者もこの数字に完全同意だ。

今回の解析やこれまでのリーク情報などを踏まえると、現時点で次期iOSの名称は 「iOS 14」 であると考えておいたほうがよさそうだ。そもそも、これまで数々のリークを提供してきたJon Prosser氏が今回のように敢えて何も言及せず、単に 「iPhone OS」 と呟いたのは確証たる証拠がないからなのかもしれない。

ちなみにiOSもしくはiPhoneOSのバージョンについては99.999%の確率で 「14」 になるとしている。突拍子もない数字になったり、単に 「iOS」 「iPhoneOS」 になることはなさそうだ。

補足説明
iOSがはじめてリリースされたのは2010年。それまではiPhone OSと呼ばれていたが、iPadが発売した2010年に現在の 「iOS」 に変更されている。その後はしばらく 「iOS」 という名称が使われてきたが、2019年にiPad向けOSとして 「iPadOS」 がiOSから独立。このネーミングルールの変更がいずれ母体であるiOSにももたらされるのではないかと予想する声が以前からあった。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。