NTTドコモ、「2年縛り」の無料解約月を2ヶ月に延長へ 2月に契約終了となるユーザーから対象

前々から言われていた「2年縛り」の無料解約月がついに延長されることに!

本日、NTTドコモは、2016年2月で「2年縛り」が終了するユーザーから、違約金なしで解約できる「無料解約月」の期間を現在の1ヶ月間から2ヶ月間に延長することを発表した。

今までよりも余裕を持って「2年縛り」をどうするか決めることができるように

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長期の契約を約束する代わりに月々の利用料金を安くするが、途中で解約すると高額な違約金が発生してしまうという「2年縛り」。「2年縛り」で契約しないと利用料金がかなり高くなってしまうため、ユーザーとしてはある意味「契約するのが当たり前な制度」となっている。

現在はその「2年縛り」を違約金なしで解約できる無料解約期間が1ヶ月間しかなく、期間が過ぎると自動で再度「2年縛り」が継続されてしまうので、意図しない契約更新に伴うトラブルが相次いで発生している。

この問題を解決すべく、ドコモは、2016年2月で「2年縛り」が終了するユーザーから、無料解約期間を2ヶ月に延長することを発表した。これで、ユーザーは従来より余裕を持って「2年縛り」を継続するか、解約するかを決定することができるようになった。

そもそも「2年縛り」はおかしい?

総務省や消費者団体はそもそもこの「2年縛り」の制度を問題視しており、こういった制度の廃止を求めている傾向にある。言い方は悪いかもしれないが、よくよく考えてみれば「2年縛り」は「利用料金の割引」というエサをぶら下げて、キャリア側がユーザーを囲っておくための制度に過ぎない。

格安SIMを提供しているMVNO業者の中には「そういった2年縛りはありませんよ」「高額な違約金は発生しませんよ」といった謳い文句で人気を集めているところもある。携帯・スマホは日常生活になくてはならないものとなってきているため、キャリア側の利益を優先するよりも、ユーザーが安心して使えるように制度を整備する必要がある。

「2年縛り」の制度の是非については、今後も議論の余地がありそうだ。

[ via NTTドコモ ]

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