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入国管理ゲーム『Papers, Please』iOS/Android版が8月5日にリリースへ。開発者が明らかに

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7月24日、入国管理ゲーム『Papers, Please』のモバイルアプリが8月5日にリリースされることが判明した。本作の開発者であるLucas Pope氏が自らのTwitterアカウントにて発表した。プラットフォームはiOS/Android。

『Papers, Please』は、2013年にPCで発売した入国管理ゲーム。プレイヤーは1980年代における架空の共産主義国家アルストツカで、入国審査官として国境の町・東グレスティンにて出入国の管理を行う。

入国希望者から渡される書類に不備がないかなどを確認し、入国を許可するか、拒否することができる。正規の入国希望者が大半だが、中には不法入国者や武器や麻薬の密売人などが訪れることもあり、書類や風貌から入国させるかどうか慎重に判断しなくてはいけない。また、特定の人物を入国させるかどうかでストーリーが分岐するため、どのエンディングのルートに入るかも考える必要がある。

社会情報の変化により必要な書類が増えたり、支払われる給料が変わったりもする。主人公は家族を養うため、日々の食事や暖房を節約し、一家の生活を成り立たせる判断も必要だ。

本作はこれまでPC/Mac/Linux版のほか、iPad版やPS Vita版がリリースされたが、ついにiPhoneやAndroidスマートフォンにてプレイ可能になる。iPad版については現在ダウンロードできなくなっているが、今回のiOS版のリリースに合わせる形で新しいバージョンに置き換えられるようだ。また、YouTubeにて本作の実写短編映画『PAPERS, PLEASE – The Short Film』も無料で公開されている。気になる方はそちらもご覧いただきたい。

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(画像:Lucas Pope)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。