Pixel 4/4 XLの公式スペック表とプレス用画像がリーク。Pixel Neural Coreが搭載
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Googleの新型スマートフォン 「Pixel 4」 シリーズ、今月15日の発表を前に公式スペック表とプレス画像がリークした。これまでになかった新情報もいくつか明らかになっている。
「Pixel 4」 のスペックとプレス用画像が明らかに?
まずはプレス画像についてだが、こちらは著名リーカーEvan Blass(@evleaks)氏が入手・公開したもので、Pixel 4/4 XL 両方のプレス画像が公開されている。どちらも以前から報じられているリーク情報とほぼ変わりなく、背面のデュアルレンズカメラのデザインについても全く同じだ。
次に 「Pixel 4/4 XL」 のスペック表。この情報は9to5Googleが独自に入手したもので、左右で両モデルを比較できるようになっているため非常に分かりやすい。
各スペックについては、基本的にこれまでのリーク情報と一致しているものの、今回新たにPixel Neural Coreとバッテリー容量に関する情報が明らかになっている。
まずはカメラ用のチップとしてPixel Neural Coreという新しいチップが搭載されているという点。昨年の 「Pixel 3/3 XL」 に搭載されていたチップはPixel Visual Coreと呼ばれていたことから、Pixel Neural Coreは新型チップである可能性が高い。しかもNeuralという言葉が入っていることから、写真・映像撮影の際、より高度なニューラルエンジンが利用できる可能性がありそうだ。
また、バッテリー容量についてもやや変更があるとのこと。昨年の 「Pixel 3」 のバッテリー容量は2,915mAh、「Pixel 3 XL」 のバッテリー容量は3,440mAhだった。しかし、「Pixel 4」 は2,800mAh、「Pixel 4 XL」 は3,700mAhとやや増減がある。バッテリー持ちについてはOSや使用する部品によって異なるため、一概にどうとは言えないが、もし昨年と消費電力がまったく同じだった場合、「Pixel 4」 はややバッテリー持ちが悪くなる一方で、「Pixel 4 XL」 についてはバッテリー持ちが改善する可能性がありそうだ。
そのほかはすべて既報のとおり。「Pixel 4」 シリーズは90Hzのリフレッシュレートに対応した画面を搭載。プロセッサはSnapdragon 855、RAM容量は6GB。底面にはUSB-Cコネクタが搭載される予定だ。
「Pixel 4/4 XL」 は今月15日に発表予定。カメラ周りなどまだまだ明らかになっていないことも多く、発表イベントが近くなるにつれて注目度は徐々に高くなっている。果たしてその実力は如何なものか、正式発表が待たれる。
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