Pixel 7|Pixel 7 Pro|Pixel 6aを比較。スペック/機能/価格など違いまとめ、購入すべきはどのモデル?
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10月6日、Googleは新製品発表会を実施し、新型スマートフォン 「Pixel 7 / 7 Pro」 を正式に発表した。
Pixel 7シリーズが発表されたことで、Pixelシリーズの最新モデルはハイエンドモデルのPixel 7 / 7 Pro、ミドルシップモデルのPixel 6aの計3機種となった。
これらの3機種にはどれほどの性能差が設けられているのか、比較してみた。どのモデルを購入しようか迷っている人はぜひ参考にしていただきたい。
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端末サイズ・デザイン
「Pixel 6a」 「Pixel 7」 「Pixel 7 Pro」 はいずれも似たデザインを採用しており、見た目の違いはそう多くはない。
端末サイズが最も小さいのはPixel 6aの幅71.8mm x 高さ152.2mm x 厚さ8.9mm、次いでPixel 7の幅73.2mm x 高さ155.6mm x 厚さ8.7 mm。最も大きいのが「Pixel 7 Pro」 の幅76.6mm x 高さ162.9mm x 厚さ8.9 mm。
重量はPixel 6aが178g、Pixel 7が197g、Pixel 7 Proが212gなので、スマートフォンのサイズが大きくなればなるほど重くなるため、よりコンパクトで軽量なスマートフォンが欲しい場合はPixel 7やPixel 6aを選ぶのも手だろう。
デバイス名 | Pixel 6a | Pixel 7 | Pixel 7 Pro |
---|---|---|---|
製品画像 | ![]() |
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発売日 | 2022年7月28日 | 2022年10月13日 | |
本体サイズ | 高さ: 152.2mm 幅: 71.8mm 奥行: 8.9mm |
高さ: 155.6mm 幅: 73.2mm 奥行: 8.7mm |
高さ: 162.9mm 幅: 76.6mm 奥行: 8.9mm |
重量 | 178g | 197g | 212g |
デザイン | ・3D合成素材+合金製フレーム ・指紋がつきにくいコーティング |
・ふちなしGorilla Glass Victus 背面ガラス+マット仕上げアルミニウム製フレーム ・指紋がつきにくいコーティング |
・ふちなしGorilla Glass Victus 背面ガラス+ポリッシュ仕上げアルミニウム製フレーム ・指紋がつきにくいコーティング |
筐体の材質は、いずれもガラスとテクスチャ加工の合金製フレームが採用され高級感があるものになっているが、上位モデルのPixel 7シリーズに関してはマット仕上げのアルミニウム製フレームになっていて、手触りはスベスベの気持ち良さがある。
ディスプレイ
今回比較する 「Pixel 6a」 「Pixel 7」 「Pixel 7 Pro」 は、いずれも有機ELディスプレイ (OLED) が搭載されている。
有機ELディスプレイは黒の表現に長け、高コントラストを得意とするディスプレイで、他社スマートフォンで言えばAppleのiPhoneやSamsungのGalaxyシリーズなどにも採用されており、綺麗な画面表示が可能だ。
デバイス名 | Pixel 6a | Pixel 7 | Pixel 7 Pro |
---|---|---|---|
画面 | OLED | LTPO OLED | |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.3インチ | 6.7インチ |
解像度 | FHD+ (1080×2400) 429ppi |
FHD+ (1080×2400) 416ppi |
QHD+ (1440×3120) 512ppi |
アスペクト比 | 20:9 | 19.5:9 | |
コントラスト比 | 1,000,000:1以上 | ||
HDRサポート | ◯ | ◯ | ◯ |
リフレッシュレート | 最大60Hz | 最大90Hz | 最大120Hz |
画面輝度 | 800ニト | 1000ニト ピーク輝度1400ニト |
1000ニト ピーク輝度1500ニト |
常に表示状態のディスプレイ | ◯ | ◯ | ◯ |
画面サイズと画面解像度は上記表のとおり。解像度については 「Pixel 6a」 「Pixel 7」 「Pixel 7 Pro」 は同等、「Pixel 6 Pro」 のみ1440×3120 (QHD+)の高精細表示に対応している。コントラスト比はいずれも1,000,000:1で、全モデルHDR表示に対応。また、すべてのモデルで常時表示ディスプレイに対応している。
3機種いずれも有機ELディスプレイを採用するが、上位モデルである 「Pixel 7」 「Pixel 7 Pro」 には “スムーズディスプレイ” と呼ばれる高リフレッシュレート駆動に対応したディスプレイが採用されている。
具体的なリフレッシュレートは 「Pixel 7」 が60~90Hz、「Pixel 7 Pro」 が10~120Hz。
デバイス名 | Pixel 6a | Pixel 7 | Pixel 7 Pro |
---|---|---|---|
リフレッシュレート | 最大60Hz | 最大90Hz | 最大120Hz |
リフレッシュレートとは1秒間に何回画面の書き換えが行われるかを示す数字で、この数字が大きくなればなるほど画面描写が滑らかになる。つまり、Pixel 6aよりもPixel 7、Pixel 7よりもPixel 7 Proのほうが滑らかな画面描写が可能だ。
リフレッシュレートが高くなると、一般的には電力消費量が増えることになるが、Pixel 7シリーズにはコンテンツにあわせてリフレッシュレートを段階的に変化させる機能が搭載されており、必要に応じてリフレッシュレートを上げたり下げたりすることでバッテリーの消費を抑える工夫がなされており、下位モデルと同等の駆動時間が実現されている。
デバイス名 | Pixel 6a | Pixel 7 | Pixel 7 Pro |
---|---|---|---|
カバーガラス | Gorilla Glass 3 | Gorilla Glass Victus |
なお、ディスプレイ上に使用されるガラスパネルは、「Pixel 6a」 がCorningのGorilla Glass 3、「Pixel 7」 「Pixel 7 Pro」 がCorningのGorilla Glass Victusを採用。落下による耐久性能はGorilla Glass Victusの方が高いため、より安心して使えるのは 「Pixel 7」 「Pixel 7 Pro」 ということになるだろう。
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プロセッサ・メモリ・ストレージ
内蔵するプロセッサやメモリ、ストレージに関して。
まずはプロセッサについて。Pixel 6aとPixel 7、Pixel 7 Proは、いずれもGoogleが独自開発したSoC 「Google Tensor」 シリーズが搭載されている。
「Google Tensor」 は、GoogleがPixelシリーズのために独自開発した自社のカスタムチップ (SoC) 。AIと機械学習の利用に長けていて、カメラシステムや音声認識など、あらゆる機能が同チップの影響を受けるとGoogleは説明している。
デバイス名 | Pixel 6a | Pixel 7 | Pixel 7 Pro |
---|---|---|---|
プロセッサ | Google Tensor Titan M2 |
Google Tensor G2 Titan M2 |
Pixel 6aに搭載されているのは 「Google Tensor」 で、Pixel 6/6 Proに搭載されていたものと同じものになる。一方のPixel 7、Pixel 7 Proに搭載されているのは 「Google Tensor G2」 。G2は4nmプロセスを採用し、機械学習機能が最大60%強化され、効率も最大20%向上しているという。
スマートフォンの動作速度にどれほどの影響があるのかGoogleは明らかにしていないものの、機械学習機能が高められたことでPixel 7/7 Proのみで利用できる新たな機能が搭載されていたりするため、Pixelのすべての最新機能を使いたい場合はPixel 7を購入するのがベストだろう。
デバイス名 | Pixel 6a | Pixel 7 | Pixel 7 Pro |
---|---|---|---|
メモリ | 6GB | 8GB | 12GB |
ストレージ | 128GB | 128GB/256GB | 128GB/256GB/512GB |
メモリ容量はPixel 6aが6GB、Pixel 7が8GB、Pixel 7 Proが12GB。Androidデバイスの場合はメモリ容量が多ければ多いほど快適に作業できるため、処理が重めのアプリを使用することが多い場合はぜひPixe 7以上の購入をオススメしたい。
ストレージ容量はPixel 6aが128GBのみ、Pixel 7が128GB/256GB、Pixel 7 Proが128GB/256GB/512GBから選択可能。ちなみに、いずれのモデルも外部ストレージ(SDカード)には対応しない。
カメラ
背面カメラは、Pixel 7 Proが広角+超広角+望遠のトリプルカメラ、Pixel 6aとPixel 7が広角+超広角のデュアルカメラ構成だ。
デバイス名 | Pixel 6a | Pixel 7 | Pixel 7 Pro |
---|---|---|---|
背面カメラ構成 | デュアルカメラ | トリプルカメラ | |
背面カメラ |
広角 超広角 |
広角 超広角 |
広角 超広角 望遠 |
前面カメラ | ・8MP ・f/2.0 ・画角84° ・ピクセル幅 1.12μm ・固定フォーカス |
・10.8MP ・f/2.2 ・画角92.8° ・ピクセル幅 1.22μm ・固定フォーカス |
カメラ数が多い方が撮影のバリエーションが多く、魅力的な写真を撮影しやすいことから、カメラにこだわりたい人はPixel 7 Pro一択になるだろう。特に今回は、Pixel 7 Proの望遠カメラのズーム性能が向上したほか、Pixel 7 Proでマクロ撮影ができるようになった。これらの機能を活用したい人はPixel 7 Proを選んでいただきたい。
写真にはこだわりたいが、望遠やマクロ撮影が不要なら、広角カメラの性能がほぼ同じということでPixel 7を選んでも問題なしだ。
Pixel 6aに関しては、Pixel 7と同じデュアルカメラで、超広角カメラの性能がほぼ同じであるものの、メインの広角カメラの性能が異なる。具体的には、Pixel 7がピクセルビニングに対応した50MPのレンズであるのに対し、Pixel 6aは12.2MPのデュアルピクセルレンズ。
ピクセルビニングとは、4つのピクセルを1ピクセルとして使用して写真を撮影することで、高ダイナミックレンジを実現したり、光量の足りない場所でも明るい写真を撮影できるというもの。写真の仕上がりにこだわりたいなら、断然Pixel 7を選ぶべきだ。
また、Pixel 6aにはスペクトルセンサーとフリッカーセンサー、LDAF (レーザー検出オートフォーカス) センサーが搭載されていないのも気をつけなければいけないポイントだ。
それぞれ、スペクトルセンサーは外光の色温度を正しく計測するためのセンサーで、フリッカーセンサーは照明のチラつきなどを抑えるセンサー、LDAFセンサーは暗所でも被写体までの距離を正確に測定し、フォーカスを合わせることができるセンサーとなっている。いずれも必須の機能とまでは言えないが、写真の仕上がりに違いが出る可能性があることから、少しでもカメラにこだわりたい場合はやはりPixel 7を購入しよう。
デバイス名 | Pixel 6a | Pixel 7 | Pixel 7 Pro |
---|---|---|---|
カメラ機能 | ・消しゴムマジック ・リアルトーン ・顔フォーカス ・パノラマ ・手動によるホワイトバランス調整 ・夜景モード ・トップショット ・ポートレート モード ・ポートレート ライト ・超解像ズーム ・モーション オートフォーカス ・「よく撮影する人」 機能 ・デュアル露出補正 ・Live HDR+ ・シネマティック撮影 |
・モーション モード ・ボケ補正 ・消しゴムマジック ・リアルトーン ・顔フォーカス ・パノラマ ・手動によるホワイトバランス調整 ・夜景モード ・トップショット ・ポートレート モード ・ポートレート ライト ・超解像ズーム ・モーション オートフォーカス ・「よく撮影する人」 機能 ・デュアル露出補正 ・Live HDR+ |
・マクロ フォーカス ・モーション モード ・ボケ補正 ・消しゴムマジック ・リアルトーン ・顔フォーカス ・パノラマ ・手動によるホワイトバランス調整 ・夜景モード ・トップショット ・ポートレート モード ・ポートレート ライト ・超解像ズーム ・モーション オートフォーカス ・「よく撮影する人」 機能 ・デュアル露出補正 ・Live HDR+ |
動画撮影 |
背面カメラ 前面カメラ |
背面カメラ 前面カメラ 対応機能 |
そのほかの違いとしては、Pixel 7 ProとPixel 7のみモーションモードや音声ズーム、シネマティックぼかし機能、ボケ補正に対応している。
モーションモードは撮影した写真にアクションパンや長時間露光のような効果を追加する機能で、音声ズームは動画撮影中に被写体にズームで寄ると音が増幅される機能。そしてシネマティックぼかし機能は動画撮影中にボケ効果を加える機能で、ボケ補正は撮影後に手ぶれなどでぼやけてしまった写真を補正する機能となる。これらの機能はPixel 6aは非搭載だ。
以上を踏まえると、まずは望遠撮影やマクロ撮影をしたい人はPixel 7 Proを選ぶべきで、これらの機能は不要だがスマートフォンでの写真撮影にそれなりにこだわりたい人はPixel 7、あまり写真を撮影することがなくカメラ性能にこだわりがないという人はPixel 6aを購入すると良いのではないだろうか。
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通信 (5G/Wi-Fi)
「Pixel 6a」 「Pixel 7」 「Pixel 7 Pro」 は、いずれも5Gネットワークに対応する。
「Pixel 6a」 「Pixel 7」 はサブ6GHz帯のみをサポートするのに対して、「Pixel 7 Pro」 はサブ6GHz帯+ミリ波帯(mmWave)もサポート。利用できる環境はまだまだ少ないものの、対応しているエリアであれば高速に通信することが可能だ。
デバイス名 | Pixel 6a | Pixel 7 | Pixel 7 Pro |
---|---|---|---|
SIM | デュアルSIM (ナノSIM+eSIM) | ||
通信 (5G) | Sub-6のみ | ・Sub-6 ・ミリ波 |
|
通信 (Wi-Fi) | Wi-Fi 6(802.11ax) |
Wi-Fi ネットワークについては、「Pixel 6a」 「Pixel 7」 「Pixel 7 Pro」 いずれもWi-Fi 6をサポートするため、端末選びにおいてWi-Fi規格は考慮する必要はなさそうだ。
ちなみに3モデルともデュアルSIMが利用できる。ナノSIMとeSIMを組み合わせることで利用可能だ。
バッテリー・ワイヤレス充電&急速充電
次はバッテリー容量について。「Pixel 6a」 のバッテリー容量は4,410mAh、Pixel 7のバッテリー容量は4,355mAh、Pixel 7 Proのバッテリー容量は5,000mAhとなっている。
デバイス名 | Pixel 6a | Pixel 7 | Pixel 7 Pro |
---|---|---|---|
バッテリー | 4410mAh | 4355mAh | 5000mAh |
バッテリー持ち | 24時間以上 スーパーバッテリーセーバー利用時: 最大72時間 |
24時間以上 スーパーバッテリーセーバー利用時: 最大72時間 |
24時間以上 スーパーバッテリーセーバー利用時: 最大72時間 |
Googleは各モデルのバッテリー駆動時間について、いずれの3機種も 「24時間以上」 と記載しているが、バッテリーテストにおいて 「Pixel 6a」 は平均29時間、「Pixel 7」 「Pixel 7 Pro」 は平均31時間と記載しているため、実際のバッテリー持ちは 「Pixel 7」 「Pixel 7 Pro」 のほうが優れている可能性が高そうだ。
デバイス名 | Pixel 6a | Pixel 7 | Pixel 7 Pro |
---|---|---|---|
急速充電 | 最大18W | 最大21W | 最大23W |
急速ワイヤレス充電 | × | 最大20W | 最大23W |
バッテリーシェア | × | ◯ | ◯ |
急速充電については 「Pixel 6a」 は最大18W、「Pixel 7」 「Pixel 7 Pro」 は最大21〜23W出力に対応する。スペック上は後者のほうが早く充電できることになる。
ワイヤレス充電機能については、「Pixel 6a」 は非対応。「Pixel 7」 「Pixel 7 Pro」 は急速ワイヤレス充電に対応している。
別売りのGoogle Pixel Stand (第2世代) を使用することで、Pixel 7を最大20W、Pixel 7 Pro を最大23Wで充電できる。また、ワイヤレス充電規格Qiに対応したワイヤレス充電器を使用する場合は最大12Wで充電可能だ。
また、他デバイスをワイヤレス充電できるバッテリーシェア機能は 「Pixel 7」 「Pixel 7 Pro」 で利用可能だ。
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防水・防塵性能
防水・防塵性能は 「Pixel 6a」 がIP67相当、「Pixel 7」 「Pixel 7 Pro」 がIP68相当。後者のほうがより高い防水性能を実現している。
デバイス名 | Pixel 6a | Pixel 7 | Pixel 7 Pro |
---|---|---|---|
防水・防塵 | IP67 | IP68 |
IPX7は、一定の水圧下で30分間水に浸けても影響がないレベルの防水性能となり、IPX8は水中にずっと浸し続けても影響がないレベルの防水性能となる。どちらも高い防水性能になるが、ほぼ水の浸水を気にする必要のないPixel 7/7 Proのほうが安心して使用できるのではないだろうか。
生体認証
生体認証機能は、「Pixel 6a」 が指紋認証(画面内蔵センサー)を採用している。登録した指を画面に載せるだけで画面ロック解除などが可能だ。
デバイス名 | Pixel 6a | Pixel 7 | Pixel 7 Pro |
---|---|---|---|
生体認証 | ・指紋認証 | ・指紋認証 ・顔認証 |
一方の 「Pixel 7」 「Pixel 7 Pro」 は、画面内蔵型の指紋認証のほか、顔認証にも対応している。指紋認証で慣れている方であれば顔認証は必須ではないかもしれないが、顔認証は顔を見せるだけでロック解除できるので、両方に対応しているとより便利に使えるだろう。
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カラーラインナップ
カラーラインナップは、「Pixel 6a」 がSage、Chalk、Charcoalの3色。「Pixel 7」 がLemongrass、Snow、Obsidianの3色。「Pixel 7 Pro」 がHazel、Snow、Obsidianの3色となっている。
- Sage
- Chalk
- Charcoal
- Lemongrass
- Snow
- Obsidian
- Hazel
- Snow
- Obsidian
カラーラインナップは端末選びに最も重要な要素のひとつとなるため、しっかりチェックしておこう。必要なら、店頭で直接チェックする必要もあるだろう。
価格
Google公式ストアにおける販売価格は、Pixel 6aが53,900円、Pixel 7が82,500円〜、Pixel 7 Proが124,300円〜。国内キャリアではauとソフトバンクでの取り扱いが発表されており、各オンラインショップでの通常販売価格と割引施策利用時の最安価格は以下 (いずれも税込) 。
Pixel 6a | Pixel 7 | Pixel 7 Pro | |
---|---|---|---|
Googleストア | 128GB:53,900円 | 128GB:82,500円 256GB:97,900円 |
128GB:124,300円 256GB:139,700円 |
au | 128GB:53,270円 | 128GB:87,310円 | 128GB:134,900円 |
au (割引適用) |
128GB:27,830円 | 128GB:45,310円 | 128GB:74,060円 |
ソフトバンク | 128GB:67,680円 | 128GB:88,560円 256GB:102,960円 |
128GB:131,760円 256GB:146,160円 |
ソフトバンク (割引適用) |
128GB:33,840円 | 128GB:44,280円 256GB:51,480円 |
128GB:65,880円 256GB:73,080円 |
「Pixel 6a」 と 「Pixel 7」 「Pixel 7 Pro」 は、Googleストア (オンライン) および国内キャリアで購入可能だ。
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全モデルの比較表
デバイス名 | Pixel 6a | Pixel 7 | Pixel 7 Pro |
---|---|---|---|
製品画像 | ![]() |
![]() |
![]() |
発売日 | 2022年7月28日 | 2022年10月13日 | |
本体サイズ | 高さ: 152.2mm 幅: 71.8mm 奥行: 8.9mm |
高さ: 155.6mm 幅: 73.2mm 奥行: 8.7mm |
高さ: 162.9mm 幅: 76.6mm 奥行: 8.9mm |
重量 | 178g | 197g | 212g |
デザイン | ・3D合成素材+合金製フレーム ・指紋がつきにくいコーティング |
・ふちなしGorilla Glass Victus 背面ガラス+マット仕上げアルミニウム製フレーム ・指紋がつきにくいコーティング |
・ふちなしGorilla Glass Victus 背面ガラス+ポリッシュ仕上げアルミニウム製フレーム ・指紋がつきにくいコーティング |
カバーガラス | Gorilla Glass 3 | Gorilla Glass Victus | |
画面 | OLED | LTPO OLED | |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.3インチ | 6.7インチ |
解像度 | FHD+ (1080×2400) 429ppi |
FHD+ (1080×2400) 416ppi |
QHD+ (1440×3120) 512ppi |
アスペクト比 | 20:9 | 19.5:9 | |
コントラスト比 | 1,000,000:1以上 | ||
HDRサポート | ◯ | ◯ | ◯ |
リフレッシュレート | 最大60Hz | 最大90Hz | 最大120Hz |
画面輝度 | 800ニト | 1000ニト ピーク輝度1400ニト |
1000ニト ピーク輝度1500ニト |
常に表示状態のディスプレイ | ◯ | ◯ | ◯ |
プロセッサ | Google Tensor Titan M2 |
Google Tensor G2 Titan M2 |
|
メモリ | 6GB | 8GB | 12GB |
ストレージ | 128GB | 128GB/256GB | 128GB/256GB/512GB |
生体認証 | ・指紋認証 | ・指紋認証 ・顔認証 |
|
Google Oneの組み込みVPN | × | ◯ | |
背面カメラ構成 | デュアルカメラ | トリプルカメラ | |
背面カメラ |
広角 超広角 |
広角 超広角 |
広角 超広角 望遠 |
前面カメラ | ・8MP ・f/2.0 ・画角84° ・ピクセル幅 1.12μm ・固定フォーカス |
・10.8MP ・f/2.2 ・画角92.8° ・ピクセル幅 1.22μm ・固定フォーカス |
|
カメラ機能 | ・消しゴムマジック ・リアルトーン ・顔フォーカス ・パノラマ ・手動によるホワイトバランス調整 ・夜景モード ・トップショット ・ポートレート モード ・ポートレート ライト ・超解像ズーム ・モーション オートフォーカス ・「よく撮影する人」 機能 ・デュアル露出補正 ・Live HDR+ ・シネマティック撮影 |
・モーション モード ・ボケ補正 ・消しゴムマジック ・リアルトーン ・顔フォーカス ・パノラマ ・手動によるホワイトバランス調整 ・夜景モード ・トップショット ・ポートレート モード ・ポートレート ライト ・超解像ズーム ・モーション オートフォーカス ・「よく撮影する人」 機能 ・デュアル露出補正 ・Live HDR+ |
・マクロ フォーカス ・モーション モード ・ボケ補正 ・消しゴムマジック ・リアルトーン ・顔フォーカス ・パノラマ ・手動によるホワイトバランス調整 ・夜景モード ・トップショット ・ポートレート モード ・ポートレート ライト ・超解像ズーム ・モーション オートフォーカス ・「よく撮影する人」 機能 ・デュアル露出補正 ・Live HDR+ |
動画撮影 |
背面カメラ 前面カメラ |
背面カメラ 前面カメラ 対応機能 |
|
バッテリー | 4410mAh | 4355mAh | 5000mAh |
バッテリー持ち | 24時間以上 スーパーバッテリーセーバー利用時: 最大72時間 |
24時間以上 スーパーバッテリーセーバー利用時: 最大72時間 |
24時間以上 スーパーバッテリーセーバー利用時: 最大72時間 |
急速充電 | 最大18W | 最大21W | 最大23W |
急速ワイヤレス充電 | × | 最大20W | 最大23W |
バッテリーシェア | × | ◯ | ◯ |
外部ポート | USB Type-C 3.1 Gen 1 | USB Type-C 3.2 Gen 2 | |
3.5mmイヤホンジャック | × | × | × |
SIM | デュアルSIM (ナノSIM+eSIM) | ||
マイク | 2基 | 3基 | |
通信 (5G) | Sub-6のみ | ・Sub-6 ・ミリ波 |
|
通信 (Wi-Fi) | Wi-Fi 6(802.11ax) | ||
Bluetooth | v5.2 | ||
防水・防塵 | IP67 | IP68 | |
NFC/FeliCa | ◯ | ◯ | ◯ |
センサー | ・近接センサー ・周囲光センサー ・加速度計 ・ジャイロメーター ・磁力計 ・気圧計 |
||
カラー | ・Sage ・Chalk ・Charcoal |
・Lemongrass ・Snow ・Obsidian |
・Hazel ・Snow (au取扱なし) ・Obsidian |
税込価格 (Googleストア) |
128GB:53,900円 | 128GB:82,500円 256GB:97,900円 |
128GB:124,300円 256GB:139,700円 |
税込価格 (au) |
128GB:53,270円 | 128GB:87,310円 | 128GB:134,900円 |
税込価格 (au/割引適用) |
128GB:27,830円 | 128GB:45,310円 | 128GB:74,060円 |
税込価格 (ソフトバンク) |
128GB:67,680円 | 128GB:88,560円 256GB:102,960円 |
128GB:131,760円 256GB:146,160円 |
税込価格 (ソフトバンク/割引適用) |
128GB:33,840円 | 128GB:44,280円 256GB:51,480円 |
128GB:65,880円 256GB:73,080円 |
▼ 最新Pixelシリーズを各ストアで購入する
・Googleストア
・auオンラインショップ
・ソフトバンクオンラインショップ
(画像:Google)
▼ iPhone 14/14 Proの予約は公式オンラインショップから!
Android、Android ロゴ、Google、Google ロゴ、Google Home、Google Home ロゴ、Google Home Mini、Google Home Mini ロゴ、Google Nest Mini、Google Nest Mini ロゴ、Google Play、Google Play ロゴ、Google Play Music、Google Play Music ロゴ、YouTube、YouTube ロゴは、Google LLC の商標です。
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東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。
同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。