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Pixel 8|8 Pro|7aを比較。スペック/機能/価格など違いまとめ、購入すべきはどのモデル?

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現地時間10月3日、Googleは新製品発表イベントを開催し、新型スマートフォン 「Pixel 8」 「Pixel 8 Pro」 を発表した。

Pixel 8シリーズが発表されたことで、Pixelシリーズの最新モデルはハイエンドモデルの 「Pixel 8/8 Pro」 、エントリーモデルのPixel 7aの計3機種となった。

これらの3機種にはどれほどの性能差が設けられているのか、比較してみた。どのモデルを購入しようか迷っている人は、ぜひ参考にしていただきたい。

端末サイズ・デザイン

「Pixel 7a」 「Pixel 8」 「Pixel 8 Pro」 はいずれも似たデザインを採用しており、見た目の違いはほとんどない。具体的には全面ディスプレイにパンチホール式の前面カメラが搭載されており、背面は横一列にカメラバンプが伸びる独特のデザインが採用されている。

「Pixel 8」 の小型化により、3モデルの中でもっともサイズが小さいのが 「Pixel 8」 、次いで 「Pixel 7a」 、もっとも大きいのが 「Pixel 8 Pro」 になった。重量もサイズに比例しており、最も軽いのが 「Pixel 8」 、次いで 「Pixel 7a」 、最も重いのが 「Pixel 8 Pro」 となっている。コンパクトで軽量なスマートフォンが欲しいのであれば、「Pixel 8」 か 「Pixel 7a」 がおすすめだ。

デバイス名 Pixel 7a Pixel 8 Pixel 8 Pro
製品画像
発売日 2023年5月11日 2023年10月12日
本体サイズ 高さ:152.0mm
:72.9mm
奥行:9.0mm
高さ:150.5mm
:70.8mm
奥行:8.9mm
高さ:162.6mm
:76.5mm
奥行:8.8mm
重量 193.5g 187g 213g
デザイン ・3D複合素材カバーガラス+テキスチャ加工の合金製フレーム
・指紋がつきにくいコーティング
・ふちなしGorilla Glass Victus 背面ガラス+マット仕上げアルミニウム製フレーム
・指紋がつきにくいコーティング
・ふちなしGorilla Glass Victus 2 マット背面ガラス+ポリッシュ仕上げアルミニウム製フレーム
・指紋がつきにくいコーティング

筐体の材質は、廉価モデルにあたるPixel 7aが3D複合素材のカバーガラスを採用するのに対し、Pixel 8はCorning Gorilla Glass Victus、Pixel 8 ProはCorning Gorilla Glass Victus 2の背面ガラスを採用する。

また、カメラ部分のフレームはPixel 7aのみがテキスチャ加工の合金製フレームで、Pixel 8とPixel 8 Proがアルミニウム製フレームとなっている。アルミニウム製フレームもモデルによって仕上げが異なっており、Pixel 8がマット仕上げ、最上位モデルのPixel 8 Proがポリッシュ仕上げ。上位のモデルになればなるほど高級感のあるデザインになっているのが特徴だ。

ディスプレイ

Pixel 8

今回比較する 「Pixel 7a」 「Pixel 8」 「Pixel 8 Pro」 は、いずれも有機ELディスプレイ (OLED) が搭載されている。

有機ELディスプレイは黒の表現に長け、高コントラストを得意とするディスプレイ。他社スマートフォンで言えば、AppleのiPhoneやSamsungのGalaxyシリーズなどにも採用されていて、綺麗な画面表示が可能だ。

「Pixel 8」 シリーズからはディスプレイに名称が付けられ、「Pixel 8」 がActua ディスプレイ、「Pixel 8 Pro」 がSuper Actua ディスプレイとなった。「Pixel 7a」 のディスプレイに比べて、直射日光下でも見やすいディスプレイに仕上がっている。

デバイス名 Pixel 7a Pixel 8 Pixel 8 Pro
画面 OLED Actua ディスプレイ
(OLED)
Super Actua ディスプレイ
(LTPO OLED)
画面サイズ 6.1インチ 6.2インチ 6.7インチ
解像度 1080×2400ピクセル
(429ppi)
1080×2400ピクセル
(428ppi)
1344×2992ピクセル
(489ppi)
アスペクト比 20:9
コントラスト比 1,000,000:1以上
HDRサポート
リフレッシュレート 最大90Hz 60〜120Hz 1〜120Hz
画面輝度 不明 1400ニト
ピーク輝度2000ニト
1600ニト
ピーク輝度2400ニト
常に表示状態のディスプレイ

各モデルの画面の大きさと解像度は上記表のとおり。解像度については、「Pixel 7a」 「Pixel 8」 は同等、「Pixel 8 Pro」 のみ1344×2992ピクセルの高精細表示に対応している。コントラスト比はいずれも1,000,000:1で、全モデルHDR表示に対応。また、すべてのモデルが常時表示ディスプレイに対応している。

Pixel 8 Pro

リフレッシュレートはモデルによって異なっており、「Pixel 7a」 が最大90Hz (最低値は不明) 、「Pixel 8」 が60〜120Hz、最上位モデルである 「Pixel 8 Pro」 は1〜120Hzに対応する。

リフレッシュレートは1秒間に何回画面の書き換えが行われるかを示す数字で、この数字が大きくなればなるほど画面描写が滑らか。つまり、上位モデルになるにつれてより滑らかな画面描写が可能ということになる。

リフレッシュレートが高くなると一般的には電力消費量が増えることになるが、「Pixel 8」 シリーズにはコンテンツにあわせてリフレッシュレートを段階的に変化させる機能が搭載されており、必要に応じてリフレッシュレートを上げたり下げたりすることでバッテリーの消費を抑える工夫がなされており、下位モデルと同等の駆動時間が実現されている。

デバイス名 Pixel 7a Pixel 8 Pixel 8 Pro
カバーガラス Gorilla Glass 3 Gorilla Glass Victus Gorilla Glass Victus 2

なお、ディスプレイ上に使用されるガラスパネルは、「Pixel 7a」 がCorningのGorilla Glass 3、「Pixel 8」 がCorningのGorilla Glass Victus、「Pixel 8 Pro」 がGorilla Glass Victus 2を採用。落下による耐久性能はGorilla Glass Victus/Gorilla Glass Victus 2の方が高いため、より安心して使えるのは 「Pixel 8」 「Pixel 8 Pro」 ということになるだろう。

プロセッサ・メモリ・ストレージ

内蔵するプロセッサやメモリ、ストレージに関して。

内蔵チップセットは、「Pixel 7a」 が 「Tensor G2」 、「Pixel 8/8 Pro」 が 「Tensor G3」 。セキュリティチップは 「Titan M2セキュリティチップ」 で全モデル共通だ。

デバイス名 Pixel 7a Pixel 8 Pixel 8 Pro
プロセッサ Google Tensor G2
Titan M2
Google Tensor G3
Titan M2

「Google Tensor」 は、GoogleがPixelシリーズのために独自開発した自社のカスタムチップ (SoC) 。AIと機械学習の利用に長けていて、カメラシステムや音声認識など、あらゆる機能が同チップの影響を受けるとGoogleは説明している。

「Pixel 8」 と 「Pixel 8 Pro」 に搭載された 「Tensor G3」 は、「Tensor G1」 と比べて2倍以上の機械学習モデルを端末上で実行できる性能を持つとしている。

デバイス名 Pixel 7a Pixel 8 Pixel 8 Pro
メモリ 8GB 8GB 12GB
ストレージ 128GB 128GB
256GB
128GB
256GB
512GB

メインメモリは 「Pixel 7a」 「Pixel 8」 が8GBで共通、「Pixel 8 Pro」 のみ12GBとなっている。Androidデバイスの場合はメモリ容量が多ければ多いほど快適に作業できるため、処理が重めのアプリを使用することが多い場合はぜひ 「Pixel 8 Pro」 の購入をオススメしたい。

ストレージ容量は 「Pixel 7a」 が128GBのみ、「Pixel 8」 が128GB/256GB、「Pixel 8 Pro」 が128GB/256GB/512GBから選択可能。ちなみに、いずれのモデルも外部ストレージ (SDカード) には対応しないため注意が必要だ。

カメラ

Pixel 8

背面カメラは、「Pixel 8 Pro」 のみ広角+超広角+望遠のトリプルカメラ、「Pixel 7a」 と 「Pixel 8」 が広角+超広角のデュアルカメラ仕様だ。

デバイス名 Pixel 7a Pixel 8 Pixel 8 Pro
背面カメラ構成 デュアルカメラ トリプルカメラ
アウトカメラ
(広角)

・64MP Quad PD広角カメラ
・f/1.89
・画角80°
・ピクセル幅0.8μm
・超解像ズーム(最大8倍)
・光学式および電子式手ぶれ補正機能
・デュアルピクセル位相差検出式オートフォーカス

・50MP Octa PD広角カメラ
・f/1.68
・画角82°
・ピクセル幅1.2μm
・超解像ズーム(最大8倍)
・光学式および電子式手ぶれ補正
・単一ゾーン LDAFセンサー

・50MP Octa PD広角カメラ
・f/1.68
・画角82°
・ピクセル幅1.2μm
・光学式および電子式手ぶれ補正
・マルチゾーン LDAFセンサー

アウトカメラ
(超広角)
・13MP
・f/2.2
・画角120°
・ピクセル幅1.12μm
・レンズ補正
・12MP
・f/2.2
・画角125.8°
・ピクセル幅1.25μm
・レンズ補正
・オートフォーカス
・48MP Quad PDウルトラワイドカメラ
・f/1.95
・画角125.5°
・ピクセル幅0.8μm
・レンズ補正
・オートフォーカス
アウトカメラ
(望遠)
・48MP Quad PD望遠カメラ
・f/2.8
・画角21.8°
・ピクセル幅 0.7μm
・光学ズーム5倍
・超解像ズーム最大30倍
・光学式および電子式手ぶれ補正
フロントカメラ ・13MP
・f/2.2
・画角95°
・ピクセル幅1.12μm
・固定フォーカス
・10.5MP
・f/2.2
・画角95°
・ピクセル幅1.22μm
・固定フォーカス

カメラ数が多い方が撮影のバリエーションが多く、魅力的な写真を撮影しやすいことから、カメラにこだわりたい人は 「Pixel 8 Pro」 一択ということになるだろう。特に 「Pixel 8 Pro」 は望遠カメラのおかげで高いズーム性能を持っている。

写真にはこだわりたいが、望遠カメラが不要なら 「Pixel 8」 か 「Pixel 7a」 のどちらかになるだろう。両モデルを比べると、「Pixel 8」 の方が暗所でも綺麗な写真を撮影できるレーザー検出オートフォーカスや、写真を自然な色合いにするスペクトルセンサー、照明のちらつきを抑えるフリッカーセンサーが搭載されているため、総合的に綺麗な写真を撮影できるのは 「Pixel 8」 だ。

ちなみに、「Pixel 8」 の超広角カメラはオートフォーカスに対応するほか、マクロ撮影も利用できるため、超広角カメラを活用する機会が多いなら 「Pixel 8」 を選んでいただきたい。

カメラ機能に関しては、Pixel 8シリーズは新たに 「ベストテイク」 機能が利用可能に。複数人による集合写真の撮影時に便利な機能で、複数枚の写真を撮影するとPixel側でそれぞれの被写体の顔をまとめてくれるため、その中からそれぞれの被写体に好みの表情をワンタップで当てはめていくことで、全員がベストな表情の写真にすることができる。

さらに、Pixel 8シリーズはGoogleフォトの 「編集マジック」 で、生成AIを使用して被写体の位置やサイズを変更したり、背景をより際立たせることが可能。これにより、ユーザーが本来撮影しようとした写真を作成することができるとしている。

動画撮影時には、高度な機械学習モデルにより、音をさまざまなレイヤーに分類して音量を制御できる 「音声消しゴムマジック」 がPixel 8シリーズで利用可能。風の音や街の喧騒などの動画に不要な音を簡単に軽減できる。

Pixel 8 Pro

動画撮影において 「Pixel 8 Pro」 のみが利用できる機能は 「ビデオ夜景モード」 と 「動画ブースト」 。

「ビデオ夜景モード」 は写真撮影で利用できる 「夜景モード」 をビデオ撮影時にも利用できるようにしたもので、夜でも明るいビデオが撮影できる。

「動画ブースト」 は、Tensor G3とGoogleのデータセンターを組み合わせて動画の色、照度、手ぶれ補正、粒状性などを調整する機能。同機能は今後提供予定としている。

通信 (5G/Wi-Fi)

「Pixel 7a」 「Pixel 8」 「Pixel 8 Pro」 は、いずれも5Gネットワークが利用できる。

「Pixel 7a」 「Pixel 8」 はサブ6GHz帯のみをサポートするのに対して、「Pixel 8 Pro」 はサブ6GHz帯+ミリ波帯 (mmWave) もサポート。利用できる環境はまだまだ少ないものの、対応しているエリアであれば高速に通信することが可能だ。

デバイス名 Pixel 7a Pixel 8 Pixel 8 Pro
SIM デュアルSIM (ナノSIM+eSIM)
通信 (5G) Sub-6のみ ・Sub-6
・ミリ波
通信 (Wi-Fi) Wi-Fi 6E (802.11ax)

Wi-Fi ネットワークについては、いずれのモデルもWi-Fi 6Eをサポートする。

Wi-Fi 6Eは、Wi-Fi 6の拡張規格。Wi-Fi 6では利用できなかった6GHz帯が利用可能になることで、電波干渉の影響を受けにくく、より高速で安定した通信が可能とされる。また、6GHz帯は周波数帯域が広いため、多くのデバイスを同時に接続することができる。

SIMは、3モデルともデュアルSIMが利用できる。ナノSIMとeSIMを組み合わせることで利用可能だ。

バッテリー・ワイヤレス充電&急速充電

Pixel 7a

次はバッテリー容量について。「Pixel 7a」 のバッテリー容量は4385mAh、「Pixel 8」 のバッテリー容量は4575mAh、「Pixel 8 Pro」 のバッテリー容量は5050mAhとなっている。

デバイス名 Pixel 7a Pixel 8 Pixel 8 Pro
バッテリー 4385mAh 4575mAh 5050mAh
バッテリー持ち 24時間以上
スーパーバッテリーセーバー利用時: 最大72時間
24時間以上
スーパーバッテリーセーバー利用時: 最大72時間
24時間以上
スーパーバッテリーセーバー利用時: 最大72時間
急速充電 最大18W 最大27W 最大30W

各モデルのバッテリー駆動時間について、Googleはいずれの3機種も 「24時間以上」 と記載している。一般的には、内蔵バッテリーの容量が多ければその分駆動時間も伸びる傾向にあるが、Googleはこれら3機種のバッテリーテストを行なっており、その中央値はいずれも平均31時間であるとしていることから、3機種のバッテリー持ちはあまり変わらないと考えて良いのではないだろうか。

急速充電については 「Pixel 7a」 は最大18W、「Pixel 8」 「Pixel 8 Pro」 は最大27〜30W出力に対応する。スペック上はPixel 8シリーズのほうが早く充電できることになる。

デバイス名 Pixel 7a Pixel 8 Pixel 8 Pro
ワイヤレス充電
急速ワイヤレス充電 × 最大18W 最大23W

ワイヤレス充電機能については、3機種すべてが利用できるものの、「Pixel 8」 「Pixel 8 Pro」 は “急速” ワイヤレス充電に対応しており、別売りのGoogle Pixel Stand (第2世代) を使用することで、「Pixel 8」 を最大18W、「Pixel 8 Pro」 を最大23Wで充電できる。ワイヤレス充電規格Qiに対応したワイヤレス充電器を使用する場合は最大12Wで充電可能だ。

デバイス名 Pixel 7a Pixel 8 Pixel 8 Pro
バッテリーシェア ×

また、他デバイスをワイヤレス充電できるバッテリーシェア機能は 「Pixel 8」 「Pixel 8 Pro」 で利用可能だ。

防水・防塵性能

Pixel 7a

防水・防塵性能は 「Pixel 7a」 がIP67相当、「Pixel 8」 「Pixel 8 Pro」 がIP68相当。Pixel 8シリーズのほうがより高い防水性能を実現している。

デバイス名 Pixel 7a Pixel 8 Pixel 8 Pro
防水・防塵 IP67 IP68

IPX7は、一定の水圧下で30分間水に浸けても影響がないレベルの防水性能となり、IPX8は水中にずっと浸し続けても影響がないレベルの防水性能となる。どちらも高い防水性能になるが、ほぼ水の浸水を気にする必要のないPixel 8/8 Proのほうが安心して使用できるのではないだろうか。

生体認証

生体認証機能は3機種すべて共通化されていて、いずれも画面内蔵型の指紋認証センサーと、顔認証の両方に対応している。

デバイス名 Pixel 7a Pixel 8 Pixel 8 Pro
生体認証 ・指紋認証 (画面内蔵センサー)
・顔認証

画面内蔵型の指紋認証センサーは、登録した指を画面に載せるだけで画面ロック解除など可能。顔認証センサーは顔をかざすだけで認証することができる。

センサー

「Pixel 7a」 「Pixel 8」 「Pixel 8 Pro」 には、複数のセンサーが搭載されている。具体的には、近接センサーや周囲光センサー、加速度計、ジャイロメーター、磁力計、気圧計。

これらに加えて、さらに 「Pixel 8 Pro」 は温度センサーを新たに搭載。物体の表面温度を非接触で測定することができる。

現時点では、調理中のフライパンや子ども用ミルクの温度を測定する用途に利用できることが案内されているが、今後体温の測定など機能が拡張する可能性もあるため、新機能の登場には注目しておきたい。

カラーラインナップ

カラーラインナップは、「Pixel 7a」 がCoral/Charcoal/Snow/Seaの4色。「Pixel 8」 がHazel/Obsidian/Roseの3色。「Pixel 8 Pro」 がObsidian/Porcelain/Bayの3色となっている。

Pixel 7a

  • Coral
  • Snow
  • Sea
  • Charcoal
Pixel 8

  • Rose
  • Hazel
  • Obsidian
Pixel 8 Pro

  • Bay
  • Obsidian
  • Porcelain

カラーラインナップは端末選びに最も重要な要素のひとつとなるため、しっかりチェックしておこう。必要なら、店頭で直接チェックする必要もあるだろう。

ちなみに、ドコモ・au・ソフトバンクの各キャリアで取り扱われるカラーには違いがあり、一部のストレージ容量はカラーが限定されているものも。さらにオンライン限定販売モデルもあるため、購入時には自分の好みのカラーやストレージ容量が用意されているか必ず確認していただきたい。

価格

Pixel 8

Google公式ストアにおける直販価格は、Pixel 7aが62,700円、Pixel 8が112,900円〜、Pixel 8 Proが159,900円〜。

国内キャリアではNTTドコモ/au/ソフトバンクでの取り扱いが発表されており、通常販売価格と割引施策を利用した際の実質負担額が明らかになっている。詳細は以下の表を確認いただきたい。

デバイス名 Pixel 7a Pixel 8 Pixel 8 Pro
Googleストア 128GB:62,700円 128GB:112,900円
256GB:122,900円
128GB:159,900円
256GB:169,900円
512GB:189,900円
ドコモ 128GB:75,350円 128GB:119,900円 256GB:198,000円
512GB:218,680円
ドコモ
(割引適用)
128GB:29,700円〜 128GB:64,460円〜 256GB:108,240円〜
512GB:119,680円〜
au 128GB:63,890円 128GB:117,900円
256GB:127,900円
128GB:169,900円
256GB:179,900円
512GB:199,900円
au
(割引適用)
128GB:22,047円〜 128GB:42,550円〜
256GB:50,600円〜
128GB:87,400円〜
256GB:92,000円〜
512GB:101,200円〜
ソフトバンク 128GB:79,920円 128GB:114,480円
256GB:126,000円
128GB:172,080円
256GB:183,600円
512GB:206,640円
ソフトバンク
(割引適用)
128GB:22,008円〜 128GB:62,640円〜
256GB:69,120円〜
128GB:94,320円〜
256GB:100,800円〜
512GB:113,760円〜

「Pixel 7a」 「Pixel 8」 「Pixel 8 Pro」 は、Googleストア (オンライン) および国内キャリアから購入可能だ。

全モデル比較表

デバイス名 Pixel 7a Pixel 8 Pixel 8 Pro
製品画像
発売日 2023年5月11日 2023年10月12日
本体サイズ 高さ:152.0mm
:72.9mm
奥行:9.0mm
高さ:150.5mm
:70.8mm
奥行:8.9mm
高さ:162.6mm
:76.5mm
奥行:8.8mm
重量 193.5g 187g 213g
デザイン ・3D複合素材カバーガラス+テキスチャ加工の合金製フレーム
・指紋がつきにくいコーティング
・ふちなしGorilla Glass Victus 背面ガラス+マット仕上げアルミニウム製フレーム
・指紋がつきにくいコーティング
・ふちなしGorilla Glass Victus 2 マット背面ガラス+ポリッシュ仕上げアルミニウム製フレーム
・指紋がつきにくいコーティング
カバーガラス Gorilla Glass 3 Gorilla Glass Victus Gorilla Glass Victus 2
画面 OLED Actua ディスプレイ
(OLED)
Super Actua ディスプレイ
(LTPO OLED)
画面サイズ 6.1インチ 6.2インチ 6.7インチ
解像度 1080×2400ピクセル
(429ppi)
1080×2400ピクセル
(428ppi)
1344×2992ピクセル
(489ppi)
アスペクト比 20:9
コントラスト比 1,000,000:1以上
HDRサポート
リフレッシュレート 最大90Hz 60〜120Hz 1〜120Hz
画面輝度 不明 1400ニト
ピーク輝度2000ニト
1600ニト
ピーク輝度2400ニト
常に表示状態のディスプレイ
プロセッサ Google Tensor G2
Titan M2
Google Tensor G3
Titan M2
メモリ 8GB 8GB 12GB
ストレージ 128GB 128GB
256GB
128GB
256GB
512GB
生体認証 ・指紋認証 (画面内蔵センサー)
・顔認証
Google One VPN
背面カメラ構成 デュアルカメラ トリプルカメラ
アウトカメラ
(広角)

・64MP Quad PD広角カメラ
・f/1.89
・画角80°
・ピクセル幅0.8μm
・超解像ズーム(最大8倍)
・光学式および電子式手ぶれ補正機能
・デュアルピクセル位相差検出式オートフォーカス

・50MP Octa PD広角カメラ
・f/1.68
・画角82°
・ピクセル幅1.2μm
・超解像ズーム(最大8倍)
・光学式および電子式手ぶれ補正
・単一ゾーン LDAFセンサー

・50MP Octa PD広角カメラ
・f/1.68
・画角82°
・ピクセル幅1.2μm
・光学式および電子式手ぶれ補正
・マルチゾーン LDAFセンサー

アウトカメラ
(超広角)
・13MP
・f/2.2
・画角120°
・ピクセル幅1.12μm
・レンズ補正
・12MP
・f/2.2
・画角125.8°
・ピクセル幅1.25μm
・レンズ補正
・オートフォーカス
・48MP Quad PDウルトラワイドカメラ
・f/1.95
・画角125.5°
・ピクセル幅0.8μm
・レンズ補正
・オートフォーカス
アウトカメラ
(望遠)
・48MP Quad PD望遠カメラ
・f/2.8
・画角21.8°
・ピクセル幅 0.7μm
・光学ズーム5倍
・超解像ズーム最大30倍
・光学式および電子式手ぶれ補正
フロントカメラ ・13MP
・f/2.2
・画角95°
・ピクセル幅1.12μm
・固定フォーカス
・10.5MP
・f/2.2
・画角95°
・ピクセル幅1.22μm
・固定フォーカス
カメラ機能 ・長時間露光
・ボケ補正
・消しゴムマジック
・リアルトーン
・顔フォーカス
・パノラマ
・手動によるホワイトバランス調整
・夜景モード
・トップショット
・ポートレートモード
・ポートレートライト
・超解像ズーム
・モーション オートフォーカス
・よく撮影する人
・デュアル露出補正
・Live HDR+
・ウルトラHDR
・編集マジック
・ベストテイク
・マクロフォーカス
・天体写真
・モーションモード
・ボケ補正
・消しゴムマジック
・リアルトーン
・顔フォーカス
・パノラマ
・手動によるホワイトバランス調整
・夜景モード
・トップショット
・ポートレートモード
・ポートレートライト
・超解像ズーム
・モーション オートフォーカス
・よく撮影する人
・デュアル露出補正
・Live HDR+
・プロ設定
・高解像度の画像
・ウルトラHDR
・編集マジック
・ベストテイク
・マクロフォーカス
・天体写真
・モーションモード
・ボケ補正
・消しゴムマジック
・リアルトーン
・顔フォーカス
・パノラマ
・手動によるホワイトバランス調整
・夜景モード
・トップショット
・ポートレートモード
・ポートレートライト
・超解像ズーム
・モーション オートフォーカス
・よく撮影する人
・デュアル露出補正
・Live HDR+
動画撮影

背面カメラ
・4K(最大60fps)
・1080p(最大60fps)

前面カメラ
・4K(30fps)
・1080p(30fps)

対応機能
・シネマティック撮影
・スローモーション動画(最大240fps)
・4K タイムラプスと手ぶれ補正
・天体写真のタイムラプス
・光学式手ぶれ補正機能
・動画手ぶれ補正
・4K シネマティック撮影動画手ぶれ補正
・4K 動画手ぶれ補正(固定)
・1080p 動画手ぶれ補正(アクティブ)
・デジタルズーム最大5倍
・ステレオ録音
・音声拡張機能
・ウィンドノイズ低減

背面カメラ
・4K(最大60fps)
・1080p(最大60fps)
・デュアル露出補正 (広角)

前面カメラ
・4K(最大60fps)

対応機能
・音声消しゴムマジック
・マクロ フォーカス動画
・10ビット HDR動画
・シネマティックぼかし
・シネマティック撮影
・スローモーション動画(最大240fps)
・4K タイムラプスと手ぶれ補正
・天体写真のタイプラプス
・タイムラプスの夜景モード
・光学式手ぶれ補正
・動画手ぶれ補正
・4K シネマティック撮影動画手ぶれ補正
・4K 動画手ぶれ補正(固定)
・1080p 動画手ぶれ補正(アクティブ)
・デジタルズーム最大7倍
・ステレオ録音
・音声拡張機能
・ウィンドノイズ リダクション
・音声ズーム

背面カメラ
・4K(最大60fps)
・1080p(最大60fps)
・デュアル露出補正 (広角)

前面カメラ
・4K(最大60fps)

対応機能
・音声消しゴムマジック
・動画ブースト
・ビデオ夜景モード
・マクロ フォーカス動画
・10ビット HDR 動画
・シネマティックぼかし
・シネマティック撮影
・スローモーション動画(最大240fps)
・4K タイムラプスと手ぶれ補正
・天体写真のタイムラプス
・光学式手ぶれ補正機能
・動画手ぶれ補正
・4K シネマティック撮影動画手ぶれ補正
・4K 動画手ぶれ補正(固定)
・1080p 動画手ぶれ補正(アクティブ)
・デジタルズーム最大20倍
・ステレオ録音
・音声拡張機能
・ウィンドノイズ低減
・音声ズーム

バッテリー 4385mAh 4575mAh 5050mAh
バッテリー持ち 24時間以上
スーパーバッテリーセーバー利用時: 最大72時間
24時間以上
スーパーバッテリーセーバー利用時: 最大72時間
24時間以上
スーパーバッテリーセーバー利用時: 最大72時間
急速充電 最大18W 最大27W 最大30W
ワイヤレス充電
急速ワイヤレス充電 × 最大18W 最大23W
バッテリーシェア ×
外部ポート USB Type-C 3.2 Gen 2
3.5mmイヤホンジャック × × ×
SIM デュアルSIM (ナノSIM+eSIM)
マイク 2基 3基
通信 (5G) Sub-6のみ ・Sub-6
・ミリ波
通信 (Wi-Fi) Wi-Fi 6E (802.11ax)
Bluetooth v5.3
防水・防塵 IP67 IP68
生体認証 ・指紋認証 (画面内蔵センサー)
・顔認証
NFC/FeliCa
センサー ・近接センサー
・周囲光センサー
・加速度計
・ジャイロメーター
・磁力計
・気圧計
・近接センサー
・周囲光センサー
・加速度計
・ジャイロメーター
・磁力計
・気圧計
・温度センサー
カラー ・Coral
・Sea
・Snow
・Charcoal
・Hazel
・Obsidian
・Rose
・Obsidian
・Porcelain
・Bay
Googleストア 128GB:62,700円 128GB:112,900円
256GB:122,900円
128GB:159,900円
256GB:169,900円
512GB:189,900円
ドコモ 128GB:75,350円 128GB:119,900円 256GB:198,000円
512GB:218,680円
ドコモ
(割引適用)
128GB:29,700円〜 128GB:64,460円〜 256GB:108,240円〜
512GB:119,680円〜
au 128GB:63,890円 128GB:117,900円
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256GB:179,900円
512GB:199,900円
au
(割引適用)
128GB:22,047円〜 128GB:42,550円〜
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256GB:92,000円〜
512GB:101,200円〜
ソフトバンク 128GB:79,920円 128GB:114,480円
256GB:126,000円
128GB:172,080円
256GB:183,600円
512GB:206,640円
ソフトバンク
(割引適用)
128GB:22,008円〜 128GB:62,640円〜
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(画像:Google)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。