ポケトーク、翻訳結果を字幕のように合成する 「ポケトーク字幕」 と最大100人で利用可能な 「グループ翻訳」 今夏無料で追加へ

ソースネクスト 新製品発表会

6月15日、ソースネクスト株式会社は新製品発表会を開催。本イベントの中で同社のAI翻訳機 「ポケトーク (POCKETALK)」 に無料アップデートで2つの新機能 「ポケトーク字幕」 「グループ翻訳」 を追加することを発表した。アップデートは今夏配信予定だ。

AI翻訳機 「ポケトーク」 アップデートで2つの新機能が追加

「ポケトーク」 は、お互いの言葉を話せないユーザー同士が自国語のままで対話できるAI通訳機。それぞれ音声・テキストへの翻訳は61言語、テキストのみへの翻訳は21言語に対応しており、クラウド上の最新・最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さが大きな特徴だ。

今回の新製品発表会では、今夏の無料アップデートで追加される新機能 「ポケトーク字幕」 「グループ翻訳」 が紹介されていた。

「ポケトーク字幕」 は、ポケトーク専用のWindowsソフトを使用して、ポケトークの翻訳結果をWEBカメラの映像に字幕のように合成できる機能。通訳を挟まずに会話でき、テンポよく相手とコミュケーションを取ることができる。

仕組みとしては、ポケトークに話しかけた言葉が音声認識・翻訳され、ブラウザ表示サーバーを経由して 「ポケトーク字幕」 のソフトウェアによりカメラと字幕が合成されるというものになっているとのこと。

ソースネクスト 新製品発表会

現時点で対応予定のリモート会議サービスは、Zoom / Skype / Microsoft Teams / Googleハングアウト / Google Meet / LINE / Slack / BlueJeans / Cisco Webex Meetings / Cisco Webex Teams / Discord / OBS / V-CUBE / Chatworkとしている (開発中のため変更になる可能性もあり) 。

「グループ通話」 は、複数のポケトークをつないで国内外の人とコミュニケーションがとれる機能。グループを作成し、ポケトークに向かって話しかけるだけで、グループ参加者へメッセージが送れる。

送ったメッセージは、相手が設定する言語で表示されるので、グループ内に複数の言語の話者がいても、自国語で話すだけでグループ参加者全員に伝わる仕組み。

また、グループ参加者が話した言葉も、自分のポケトークに設定した言語でメッセージの内容を確認できる。通信はポケトーク内蔵SIMで行なうため、グローバル通信対応国・地域であればどこにいても、グループ翻訳で会話可能。1グループに最大100台まで登録できる。

「ポケトーク字幕」 は2021年8月、「グループ通話」 は2021年7月に提供開始予定。これらの新機能が利用できる機種は、ポケトーク W、ポケトーク S、ポケトーク S Plusで、初代 「ポケトーク」 は対象外となる。

© SOURCENEXT CORPORATION

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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