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「iPhone 11」 正式発表 デュアルレンズカメラ・A13 Bionicプロセッサを搭載したスタンダードモデル

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現地時間9月10日、Appleは新製品発表イベント 「By Innovation Only」 を開催。同イベントの中で新製品 「iPhone 11」 を発表した。

本製品は、昨年9月に発売した 「iPhone XR」 の実質的後継モデルになっている。製品デザインは前面についてはほとんど変わっていないが、背面はデュアルレンズカメラが搭載されており、Appleのリンゴマークも背面中央に寄っている。

画面は6.1インチの液晶ディスプレイ(Liquid Retina ディスプレイ) が採用されており、上位モデルに負けず劣らずの綺麗な画面を利用することが可能だ。

デュアルレンズカメラが搭載

背面に搭載されたデュアルレンズカメラは広角カメラと超広角カメラのふたつ (26mm/F1.8と13mm/F2.4) を組み合わせたもの。超広角レンズがiPhoneに採用されたのは初めてで、今までよりも画角の広い映像・写真を撮影することが可能となった。また、動画撮影に関しては4K/60fpsのスローモーションが撮影が可能になった。

さらに夜間でも綺麗な写真を撮影できるNight Modeにも対応している。他にもシャッターボタンを長押しすることで短い動画を録画できる 「Quick Take」 機能にも対応しているなど、カメラ機能は大幅なアップグレードが行われている。

内向きカメラは1,200万画素にアップグレード。さらにスローモーションセルフィー機能にも対応した。

プロセッサは 「A13 Bionic」

内蔵プロセッサは 「A13 Bionic」 。これは同時に発表された上位モデル 「iPhone 11 Pro」 や 「iPhone 11 Pro Max」 に搭載されたプロセッサと同じなため、プロセッサの処理性能についてはどのモデルも変わりはなさそうだ。「Face ID」 の認証速度も向上したとのこと。バッテリー持ちは先代の 「iPhone XR」 から1時間伸びている。

「iPhone 11」 の価格は699ドル〜で、従来の 「iPhone XR」 から安くなっている。カラーラインナップはレッド、イエロー、ホワイト、ブラック、パープル、グリーンの全6色。

追記 (2019/09/11 7:30)
「iPhone 11」 の国内販売価格が判明しました。ストレージ容量のラインナップは昨年のiPhone XRと変わらないものの、当初のiPhone XRの価格よりも少しだけ安くなっています。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。