【解決済み】ゲームメディアINSIDE、とあるフリーライターと連絡が取れなくなっていることが発覚 寄稿記事には不気味な言葉も記載

本日、大手ゲームメディアであるINSIDE(インサイド)が掲載した記事の中に、「お知らせ」と題した記事が掲載された。その内容によると、現在INSIDEはフリーライターの内川たまき氏と連絡が取れなくなっており、同ライターの連絡先が分かる人がいたら連絡してほしいとのことだ。

内川氏が最後に寄稿した記事には意味深な文章も

同記事によると、内川たまき氏はINSIDEに記事を寄稿しているフリーのライターで、4月中旬に送られた業務連絡メール以降連絡が取れなくなっているようで、内川氏が最後に寄稿した記事には「“楽曲に共感して異世界へと導かれる”という設定には非常に説得力がある。日常でも同じようなことが起きていてもおかしくない。」「仕事から解放されつつある今も変わらないペースで聴き続けている。」という、なんとも不気味な文章が記載されていたとのこと。

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フリーライター内川氏が最後に寄稿した記事は、「PS Vita」用RPGゲーム「カリギュラ」のレビュー記事で、編集前の原稿には同ゲームの世界観や楽曲に対して過剰な表現も見受けられたとのこと。

大手のゲームメディアにこのような「お知らせ」が掲載されることは極めて異例で、もしかすると同ライターに何かしらのトラブルが起こっているのかもしれないと思うと、非常に心配だ。

「カリギュラ」は「カリギュラ効果」の要素を取り入れた作品

ちなみに、今回の「Caligula -カリギュラ-」は、6月23日に発売が予定されている「PS Vita」用ゲームタイトル。

本作は、自我を持ったバーチャルアイドルである「μ」が作り出した仮想世界「メビウス」に住む9人の男女が、ふとしたきっかけで「メビウス」が現実でないと気づき、現実世界へ帰還するために「μ」に仕える楽士たちと対立するというストーリー展開となっている。

「μ」に仕える楽士たちの楽曲は多数の有名ボカロPが制作を担当しており、登場人物たちの抱える症候群や内面に持つ精神性を、個性あふれるサウンドで楽しむことができるというのが本作の魅力となっている。

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ただ、発売前のPVなどを見ると狂気に満ちた独特な世界観となっており、僕も初めて見てみたのだが少し怖さを感じるほどの作風となっている。

内川氏が記事の寄稿前にこのゲームをテストプレイしていたものと思われる。本作のタイトルにもなった「カリギュラ」というのは、禁止されるほどやってみたくなるという心理現象を指す「カリギュラ効果」のことで、同ゲームでこの現象はどのように扱われているのか分からないが、この作品が同氏に何かしら影響を与えた可能性は無くはない。

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内川氏が現在無事なのか、またこの作品の影響があったのかそうでないのか(そもそもこれが本当の事件なのか)については不明だが、依然連絡が取れなくなっている同氏と連絡を取るために、INSIDEの編集部は同作品に関連した場所などを捜索しているとのこと。何もなければ問題ないのだが、もし内川氏の連絡先が分かる人がいたら、ぜひINSIDEまで連絡をしてほしい。

INSIDEへのお問い合わせはこちらから。

【追記】INSIDEは同記事を投稿後、すぐにお詫び記事を掲載し、同記事の内容が新作ゲームの企画で一環であったことを謝罪している。INSIDEによると、ライターの内川たまき氏なんてものはそもそも存在せず、失踪事件も狂言であったとのこと。

今回の企画は、多くのユーザーに対し不安や誤解を与える内容だっただけに、あまり良い企画だったとは正直思えないが、そんな事件めいたことは起こっていないようなのでとりあえずは一安心だ。

【お詫び】本稿は「Caligula -カリギュラ-」の企画記事として、弊誌が独自に作成したものであり、内川たまきというライターは実在しません。一部のお客様に誤解を与え、ご不快に思われる表現がありましたことをお詫び申し上げます。(INSIDE)

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