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「iOS 10」でダークモードが搭載されるのは確実か またもや「Siri」がヒントを提供

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日本時間14日午前2時から開催されるAppleのデベロッパー向けカンファレンスイベント「WWDC 2016」で、Appleは様々なOSのアップデートの発表を行う予定とされている。

その中で、一番注目されているのは、やはり「iOS 10」。具体的にどんな新機能が発表されるのかについては明らかになっていないが、噂によると「iOS 10」には「ダークモード」なる機能が搭載されることになると言われている。

今回のWWDCのバナーがそれっぽい色をしているので可能性は非常に高いと踏んでいるのだが、今日試しに「Siri」に「ダークモード」について問いかけたら、なぜかいつもと違う返事が返ってきたので紹介させていただく!

「ダークモード」を「Siri」でオン / オフ可能に?

今手元にiPhoneなどのiOS端末がある人は是非とも試してみてほしいのだが、「Siri」を起動して、「ダークモードをオンにして」と命令してみてほしい。

そうすると、「Siri」は「すみませんが、それはできません。」と発言するではないか!

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今の「iOS」には「ダークモード」が搭載されていないので、当然この機能を使うことも、「Siri」がオンにすることもできないはずなので、この返答に矛盾点はない。

「Siri」は通常、出来ない操作や分からない機能については「私には〇〇は理解出来ません」という返答をし、命令された内容自体を理解出来ないことが多い。しかし、現在のSiriにこの質問をしたときにだけ、「それはできない」と返答するのだ。

つまり、これは暗に次期「iOS」に「ダークモード」が搭載されると言っているようなものではないだろうか!?

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もしかしたら全くの見当はずれで、結局「iOS 10」で同機能が搭載されないということもあるかもしれないが、今回の「WWDC」に関しては開催日程を漏らしたのも「Siri」で、「Mac for Siri」についてのヒントを漏らしたのも「Siri」だ。今回の件も偶然だとは思えない。

もし「Siri」で操作できるようになるすれば、一言「ダークモードをオンにして」と言うだけでいつでも同機能をオンオフできるようになるのかもしれない。

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これら「iOS」や「Siri」の新機能については、本日日本時間深夜に開催される「WWDC 2016」のAppleの基調講演内で発表されることになる。

特に注目されているのは次期iOSの「iOS10」。iPhoneなどのiOS端末を持つユーザーであれば、ほとんどすべての人に関係する大きな仕様変更なので、気にしている人は多いはず。

僕もそのひとりだが、残念ながら今回の「iOS 10」の追加・変更点についてはまだまだ分からないことばかり。一体何が発表されるのだろうか、非常に楽しみだ。

ちなみに、音声アシスタント機能「Siri」については大型アップデートが発表され、大幅に強化されると予想されている。

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「WWDC 2016」は、6月13日~17日の5日間にわたって開催される。そして、注目のAppleの基調講演は6月13日午前10時(日本時間14日午前2時)から行われる。貴重講演(Keynote)の視聴サイトはこちらでまとめたので、是非参考にしてほしい。

また、発表される内容についてはイベントが始まらないと分からないが、事前情報としていくらかリークされているものもある。こちらである程度まとめてあるので、発表前に一読しておいてほしい!

[ via AppleInsider ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。