主力端末「iPhone」の売上が芳しくないと言われているAppleだが、前回の決算発表から、どうにか巻き返しを図ることはできたのだろうか。
Appleは注目の2016年第3四半期の決算発表を、2016年7月26日に行うことを発表している。
同日にAppleが発表するのは2016年の3～6月期の決算発表で、各部門の売上や利益はもちろん、Apple全体の事業が好調かどうかが判明する重要な内容だ。
今期の決算からは、3月31日に発売した新型「iPhone」の「iPhone SE」が初めて売上として計上される。「iPhone SE」はAppleの予想に反して売れ行きが好調だったことから、「iPhone」の売上がどれほど向上したのかかなり注目されている状態だ。
ただし市場の予測としては、「iPhone SE」が売れたと言っても、前年度と比較するとやはり販売数は落ちており、「iPhone」全体の売上はマイナス成長になっている可能性が高いという。
その他については現状では予測できるものがないため、どうなるかは分からない。いずれも7月26日には判明するものなので、結果は当日のAppleの決算発表を待つしかないだろう。ちなみに前期（2016年度第2四半期）の決算発表内容はこちらでまとめているので、過去の決算内容が気になる方は是非確認してほしい。
[ via MacRumors ]
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