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Softbank、「アメリカ放題」の告知が徹底していなかったことを謝罪 無料キャンペーンを再開へ

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高額請求が相次ぎ、大きな騒動となっているSoftbankの「アメリカ放題」。この事態を受けて、Softbankは告知を徹底しなかったことに対して謝罪し、無料キャンペーンを再開することを発表した。

ユーザーへの周知が徹底していなかったことを受け、キャンペーンを再開

アメリカ放題

米Sprintのネットワークを利用して、アメリカ国内でスマホの通話とネットが使い放題になるというSoftbankのサービス「アメリカ放題」。

同サービスを利用するには月額980円が必要なのだが、サービスを開始した2014年9月19日から2016年6月30日までは申し込み不要・月額無料のキャンペーンが行われており、1年以上は同サービスが無条件で利用できる状態が続いていた。

無料キャンペーンは6月末にすでに終了しており、Softbankは「アメリカ放題」を継続して利用するには新たに申し込みが必要となるという旨の告知を行っていたとのことだったが、この告知が徹底できておらず、7月1日以降になって高額請求が発生したというユーザーが続出するという騒ぎとなった。

これを受けて、Softbankは「アメリカ放題」の告知が徹底できていなかったことを謝罪。無料キャンペーンの再開を発表し、7月1日以降に高額請求が発生したユーザーに対しては、その料金を無料とするという発表を行った。

softbank-shop

聞くところによると、Softbankは同キャンペーンの告知をホームページ上で案内したり、渡米者のみにSMSでメッセージを送信するといった告知のみを行っていたとのこと。これではユーザー全員がきちんと認識できておらず、気づかずに申し込みをしなかったユーザーが続出する理由も分かる。

継続された無料キャンペーンの終了時期はまだ未定となっているようだが、次に終了となる際には十分な告知期間を設けてきちんとお知らせするとのことなので、Softbankユーザーは今度こそ安心して「アメリカ放題」を使うことができそうだ。

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SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。