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ソフトバンク、ARMホールディングスを買収で合意か 買収にかかる金額は約3.3兆円?

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日本のSoftbankが、世界の半導体市場の覇権を争うことになるかもしれない!

本日、米CNBCによると、Softbankが英の半導体設計企業ARM Holdingsを買収することで合意に近づいていることが明らかになった!

今回の買収にかかる費用は約3.3兆円で、今回の報道が正しいなら、SoftbankはARM Holdingsが持つスマホなどのCPUコア関連技術を手に入れることになり、世界の半導体市場において重要な企業の一つになる可能性がある。ちなみに、Softbankは先日、中国のアリババグループの株式を約1兆1000億円分の売却を行なっており、資金調達は万全の様子。

ただし、このARM Holdingsは、AppleやIntelといったスマホ関連会社をクライアントに持つ大企業で、Softbankが買収するには一筋縄ではいかなさそう。また、NewYorkTimesによると、今回の買収協議は最終的なものではないと伝えており、Softbankが完全に買収に至るかは現段階では不明とのこと。

【追記】記事内の数字を一部訂正いたしました。

[ via 4Gamer / NewYorkTimes ]

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SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。