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「iPhone 7」シリーズは、やはり感圧タッチ式ホームボタンを搭載へ 静電容量式を採用?

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先ほど2016年第3四半期の決算内容を発表したAppleだが、前年同期比で売上が15%減とAppleにとっては決していい決算内容とは言えない内容だった。主に「iPhone」部門が業績の足を引っ張っている印象だったので、市場としては新型「iPhone」の登場を期待していることだろう。

今年の秋に発売になる期待の「iPhone 7」は、「デュアルレンズカメラ」を搭載する程度の小型アップデートに留まるといわれているが、まだまだ明らかになっていない新機能があるかもしれない。

最近の噂では、ホームボタンが物理式から感圧タッチ式ホームボタンになる可能性が指摘されているが、Macお宝鑑定団Blogによると、これはかなり可能性の高い話のようだ。

ホームボタンが感圧タッチトラックパッドのような使用感になるかもしれない

Macお宝鑑定団Blogによると、今秋に発売する「iPhone 7」シリーズは物理式ホームボタンが廃止され、静電容量式感圧タッチホームボタンに置き換えられるだろうと伝えている。

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これは、現在「iPhone 6s / 6s Plus」で搭載されている感圧タッチ機能「3D Touch」と似たものになると思われるが、むしろ「MacBook」や「Magic Trackpad 2」などで採用されている感圧トラックパッドに似た仕様になるかもしれない。

これらのトラックパッドには、ユーザーに押し込みをしていることを伝える仕組みが導入されているが、これは電源が入っていないと機能しないものになる。

「iPhone 7」のホームボタンも静電容量式になることで、「iPhone」の電源が入っていないときはボタンのクリック感を感じない仕様になるとのこと。

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また、「iPhone 7」のカラーラインナップは5色展開になり、先日から追加が噂されている「スペースブラック(フォーマルブラック)」は「Mac Pro (Late 2013)」のような美しいカラーデザインになると予想されている。

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以前からの噂として、「iPhone 7 / 7 Plus」は現行モデルの「iPhone 6s / 6s Plus」から大きく性能が変わることはないと言われている。だが、ホームボタンが変わるとなると話は別。

「3D Touch」や「感圧トラックパッド」を使ったことがある人ならわかると思うのだが、感圧式ボタンは物理式ボタンと比べると使い勝手はかなり違ったものになる。

そして、個人的に何よりも気になるのが「iPhone」の完全防水化だ。物理式ボタンを廃止することで「iPhone」の水の侵入経路を排除することができる可能性がある。「iPhone 7」シリーズからヘッドフォンジャックが廃止されることも考えると、やはり防水性能を高めるためにこれらの変更を重ねているのではないだろうか。

いずれにしても、感圧タッチ式ホームボタンはかなり大きいアップデートと言えるだろう。デザイン変更もほぼないと言われているため、地味な進化に思えるかもしれないが、着実に「iPhone」は進化する模様。今から非常に楽しみだ。

[ via Macお宝鑑定団Blog(羅針盤) ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。