クラウドストレージ「Dropbox」、一部ユーザーにパスワード変更を要求 不正アクセスの予防措置として

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2012年以前からクラウドストレージサービス「Dropbox」を利用しているユーザーで、同年からパスワードを変更していない方にお知らせだ。

Dropboxは昨日、2012年半ば以降、一度もパスワードを変更していないユーザーに対し、パスワードの変更を求めることを発表した。これに該当するユーザーは、同サービスへのログイン時にパスワードの変更を促すメッセージが表示されるようになるとのこと。

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今回、パスワードの変更を求めるのは2012年に起きたDropboxのユーザー情報の漏洩事件が理由。当時、LinkedInがハッカーに侵入されたことで、約1億7000万件のアカウント情報がネット上に公開されたことがあった。

当時の漏洩事件で深刻な被害などは確認されてはいないようだが、Dropboxがパスワードを変更を求める理由の第一は予防措置。

特に、パスワードなどはユーザーによってはDropboxのみだけでなく、他サービスなどでも使い回しをしているケースもあり、一つのサービスで漏洩すると芋づる式でアカウントが危険に晒されることになる。

2012年となると、すでに4年が経過することになる。最近では大規模なハッカー攻撃が多発していることもあるので、今回を機になるべく前よりも強固なパスワードを設定することをお勧めする。

また、今回パスワードの変更を要求されるユーザー以外に関しても、パスワードなどの見直しは非常に大事だ。Dropboxのセキュリティシステムには「2段階認証」も用意されているので、必要な人はぜひ活用してほしい。

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