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「iOS 10」の普及ペースは「iOS 9」を上回っていることが判明

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昨日リリースされ、一時はOTAアップデートで失敗するユーザーが多発した「iOS 10」だが、その不具合は早急に修正され、現在は昨年リリースされた「iOS 9」よりも早いペースでインストールが進んでいるようだ。

Mixpanelが計測したデータによると、昨日リリースされた「iOS 10」は、リリース後24時間を迎えた時点でのシェアは14.45%と、昨年リリースされた「iOS 9」公開後24時間の時より1.85%ほど上回った事が判明した(ちなみに「iOS 9」公開後24時間時点での普及率は12.6%)。

以前公開された「iOS 9」も過去最高ペースで普及していった経緯があるので、今回の「iOS 10」はそれ以上の普及速度とも言える。「iOS 10」の完成度も含めて考えると、もしかすると「iOS 10」は最終普及率も過去最高シェアを誇る名OSになることができるかもしれない。

ちなみに、当記事出稿時の各OSシェアは、「iOS 10」が17.11%、「iOS 9」が78.94%、「iOS 8」以前が3.95%となっている。

[ via MacRumors ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。