【レビュー】「dodocool 2500mAh モバイルバッテリー」の厚さは約8ミリ 本体のコンパクトさを重要視する人にオススメ
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外出先で手軽にスマホを充電できる「モバイルバッテリー」といえば、国内外の多くのメーカーが様々な製品を販売しているが、最近では「大容量」であることが重要視されがちだ。
しかし、容量の大きいモバイルバッテリーというのは大きくて重いことが多く、普段からそこまでヘビーにスマホを使っていないというユーザーであれば、容量が小さくても持ち運びに便利であればそれでいいという人もいるはず。
そんなライトなユーザーにオススメなモバイルバッテリー「dodocool 2500mAh モバイルバッテリー」を、dodocool社から提供していただいたので、早速レビューしていきたいと思う！
本体はかなりコンパクトで、iPhoneと一緒に持ち運びが可能
まずは恒例の外見チェックから。外箱はいつもながらにシンプルなデザインで、重さは普段から提供していただいている製品と同様、かなり軽い。
早速中身を開封してみると、中にはモバイルバッテリー本体と説明書、そして充電用のMicroUSBケーブルが入っていた。
本体のデザインはほぼ黒一色で、本体下部には「dodocool」のロゴが書かれている。触り心地はサラサラすべすべで、例えるならiPhoneの裏側のような感触？
本体の厚さはびっくりするほど薄く、iPhoneと一緒に重ねて持っても片手に収まるくらい。測ってみると厚さはたったの8ミリで、iPhoneと一緒にポケットに入れることだって可能だ。
MicroUSB形式の充電端子は、本体から爪で引っ張り出すようにすると出てくる。端子の端はきちんと本体にくっついているので、僕のように小さな小物を失くしがちな人でも安心。
ただ、この充電端子は戻すときにちょっとコツがいるので、練習してスムーズに端子を戻せるようにする必要がありそうだ。
また、こちらの部分には、充電端子をLightning端子へ変換する変換器が埋め込まれている。MicroUSB形式の充電端子を差し込んで引っ張ると変換器がくっついてくるので、そのままiPhoneに差して充電するようなイメージだ。
この変換器は落としてしまうと大変なので、使い終わったら必ずここに戻しておくようにしよう。戻すときには充電端子からあらかじめ取り外した後に、爪で押し込むようにして入れると良い。
充電方法は、ただ充電端子をiPhoneなどの端子に差し込むだけ。充電が始まると本体上部にあるランプが点灯し、充電していることが分かりやすくなっている。
バッテリー容量は控えめで、「iPhone 6」が1回充電できるほど
「dodocool 2500mAh モバイルバッテリー」の容量は、名前にも書かれているように2,500mAhで、「iPhone 6」を1回フル充電できるほど。やはり本体がコンパクトなので、大容量を謳っているモバイルバッテリーよりは容量は控えめだ。
また、バッテリーの最大出力は1Aとなっており、「ポケモンGO」のようなゲームをやりながら充電したりすると、充電が追いつかないということもある。
急速充電はできないので、ギリギリになってから充電するというよりは、バッテリー残量が半分を切ったあたりから充電するくらいが良いかもしれない。
以上が「dodocool 2500mAh モバイルバッテリー」の特徴だ。冒頭でも述べたが、同製品はどちらかというと容量の多さではなく、コンパクトで持ち運びしやすいことを重視した製品となっている。
価格もAmazonの現在の価格で1,699円となっており、一般的なモバイルバッテリーよりはかなり安くなっているので、普段からそこまでスマホを使い倒さないというライトなユーザーや、話題の「ポケモンGO」を仕事や学校帰りにちょっとだけやりたいという人にオススメな製品だ。
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