【レビュー】AukeyのQC3.0対応の急速充電器「PA-T15」で5台のデバイスを高速充電

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僕は普段、このブログをたくさんのガジェットに囲まれて執筆している。もちろん、この記事を書いている今もだ。

僕を囲っているガジェットはiPhoneAndroidなどのスマホはもちろん、Apple WatchiPadなどまさに様々。ワイヤレスのキーボードやらマウスまで入れたら、その数は十指に余る。

これらの端末はそれぞれに良さがあるので、使わないことはほとんどないのだが、悩めるのはその充電の多さ。これだけの数の端末に囲まれていると常に何かしらの充電をしていることが多い。

当然、充電中は充電ケーブルを使用するので、ほかの端末を充電することができない。僕の場合は充電器をたくさん使って無理矢理充電ケーブルの数を増やしていたが、出来れば充電するためのケーブルは多いに越したことはないし、出来れば早く充電も済ませたいところだ。

この問題を即座に解決できる製品をAukeyから提供していただいているので、ここで紹介しておこう!

デバイス5台を同時に急速充電 タブレットとスマホの組み合わせでも充電可能

今回紹介するのは、5台もの端末を同時に急速充電することができる「PA-T15」という急速充電器。

前もって商品の概要を説明しておくと、同製品は手のひらサイズのコンパクトな充電器だが、5つのUSB充電ポートが搭載され、そのうちの一つはQualcommの「Quick Charge 3.0」の急速充電に対応したUSBポートを搭載された製品だ。

全5ポート合わせて最大55.5Wの出力が可能で、タブレットであっても5台同時に充電することができるはずだ。そんな優秀な充電器を手に入れたので開封前からとてもワクワクしていのだが、開封写真を撮影してみたので商品の状態をぜひ確認してみてほしい!

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こちらが「PA-T15」の外箱。箱のサイズは「iPad mini」よりも少し小さいくらいだが、意外と重さはない。片手でもひょいと持ち上がるほどの軽さ。表面には製品の特徴がシンプルに書かれているほか、写真も掲載されていてどんな製品かが分かりやすい。

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裏面も同様のシンプルなデザイン。中国製ではあるが、外箱から製品自体まで非常に丁寧な作りをしていて、高品質製品である気品が箱を開ける前からすでに漂っている。

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中を開けると、製品本体とAUKEYのステッカー、そして取扱説明書が同梱。複雑な仕組みの製品ではないため、特に説明書を見る必要はないが、内容は日本語でも書かれているので誰でも読むことができるだろう。

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本体を取り出すと、その下には電源ケーブルと親切にもMicro-USBの充電ケーブルが付属。iPhoneやiPadなどを充電する予定の方はLightningケーブルの購入をお忘れなく。

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こちらが製品の本体。側面の「AUKEY」のロゴが光の当たり具合でキラリと光るのが、とてもかっちょいい。シックなデザインが個人的にはビビッときました。

全体的にプラスチック素材が採用されているため高級感があるわけではないが、他の中国製の安い製品などに比べるとかなり完成度が高いデザインであると感じた。

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サイズはとてもコンパクトで、手のひらに載せてもすっぽり収まるくらい。「iPhone 6s」よりも小さいので、机の上に置いて使っても特に邪魔になることはなさそうだ。

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ちなみに僕は机の下にケーブル類を収納できるスペースがあるのでそこに入れているが、同製品は配電用マルチタップに直挿しするタイプではなく、電源ケーブルを介してプラグをコンセントに挿すタイプなので、他の配線の邪魔にならないのもポイントが高い。

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先に述べた通り、充電ポートは5つ。まず、上の緑のポートがAukeyの「AiPower Adaptive Chargingテクノロジー」に対応した充電ポートで、繋いだ端末によって自動で最適な電流を流してくれるという代物。

4つのポートで最大7.2A/5Vの出力に対応しており、タブレット4台を同時充電可能(QC3.0ポートも利用すれば5台同時も可能)。さすがにタブレットを複数台接続すると充電速度が落ちることを確認したが、充電自体は問題なくできることも分かった。

そして、もう一つ下にオレンジのポートが見えていると思うが、こちらはQualcommの「Quick Charge 3.0(以下、QC3.0)」に対応した充電ポートで、9V〜12V/1.5A、3.6V〜6.5V/3A、6.5〜9V/2Aの最大18Wの充電ができる魔法の端子だ。

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QC3.0の超高速充電を利用するには充電する端末側がQC3.0に対応している必要があるが、この端子を利用して充電すると、フル充電まではあっという間。

このポートは、上の緑のポートとは別回路になっているため、他の端子との給電状態に左右されることはなく、安定して高い電流を流すことができる。すぐにスマホの充電をしたい時などは是非活用したい充電端子だ。分かりやすいように他と色違いのケーブルを用意した方が分かりやすいかも。

ちなみに、iOS端末はQC3.0に対応していないが、充電自体はできるので挿して壊れるなどの心配はする必要はない。また「QC3.0」対応ポートはQC2.0やQC1.0の下位互換があるので、QC3.0以前の端末でもそれなりに早く充電してくれるはずだ。

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急速充電器の類では珍しく、ケーブルを束ねておくクリップが同梱されていた。クリップ自体にはコードを固定しておくほどの拘束力はないが、他の配線とごちゃごちゃしないようにするくらいには地味に使えたりする。ずっと同じケーブルを挿しっぱなしにする使い方をする人にオススメだ。

実際に充電してみた タブレット1台とスマホ4台でも問題なく充電可能

せっかく「PA-T15」で用意されているポートが5つもあるので、これら全部のポートを使って数台の端末を充電してみた。

今回試しに充電してみたのは、「iPhone 6s」「iPhone 5」「Xiaomi Redmi Note 3 Pro」、そして9.7インチ型「iPad Pro」と「iPad Air 2」。

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iOS端末は全て「QC3.0」に対応していないので、QC3.0ポートは「Xiaomi Redmi Note 3 Pro」を接続。そのほかは、「AiPower Adaptive Chargingテクノロジー」を搭載した4つポートに接続した。

結果としては、さすがにタブレットを2台挿しながらの充電になるとキツいかと思いきや、充電のパワーは衰えず、順調に充電をしてくれた。

これ以上タブレットの数が増えるとさすがに充電時間が長くなってしまったのも確認したが、タブレット2台くらいまでは割と余裕で充電することに成功。今回はバッテリー残量が20%前後の端末をつないで検証したので、2時間もしないうちにすべての端末が充電完了した。

また、QC3.0の充電端子を搭載する「Xiaomi Redmi Note 3 Pro」に関してはほぼ残っていなかったバッテリー容量も1時間半も充電すると余裕でフル充電に。まさに、あっと驚く速さ。

今回はスマホなどの端末で充電してみたが、他にもApple Watchやワイヤレススピーカーなど多くの周辺機器もこの製品一つでスマホと同時に素早く充電できる。

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今回は「PA-T15」を紹介したが、まとめると同製品は家にUSBで充電するタイプのデバイスやガジェットが数多くある人で、一度に素早く充電したい人にオススメだ。

その上、製品サイズもコンパクトで場所も取らず、配線周りもスッキリさせることもできるという点においても、使ってみた僕個人も非常に満足のいく製品だった。

特に「Quick Charge 3.0」に対応した端末をお持ちの方にはぜひオススメしたい。残念ながら「QC 3.0」に対応した端末はまだそこまで多くないが、今後のスマホに搭載される可能性は非常に高い。いずれは必要になるものだと思うので、先に買っておくのも個人的にはアリだと思う。

スマホやタブレットなど多くのデバイスを持つ現代人にとって、同時に充電できる数は多いに越したことはない。しかも一度に充電できる数が多いだけでなく、ともかく早く充電を完了させたいもの。「PA-T15」を使ってデスク周りをスッキリ、素早く充電する生活を送ってみてはいかがだろうか。

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