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FREETEL、大容量プランの新設やカウントフリー範囲の拡大を発表 半年毎に残債支払いなしで乗り換えられる「かえホーダイ」も発表

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本日、MVNOサービスを提供するFREETELは新製品の発表イベントを開催しているが、同イベントでは新たな新サービスの発表が行われている。

大容量プランの新設

今回、FREETELが発表した新サービスの中で注目は、大手キャリアが提供を開始した大容量プランの新設だ。FREETELは今回のイベントで、新たに5つのデータ容量(15GB/20GB/30GB/40GB/50GB)プランを新設したことを発表している。

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以前から提供している「使った分だけ安心プラン」は、上限が10GBから15GB、20GBに変更され、「定額プラン」に15GB、30GB、40GB、50GBが新設。料金は15GBが3,680円、20GBは4,870円に。これらの新プランの提供は11月から開始される予定。

モバイルデータ通信のフリーカウントの対象の拡大

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また、今回からモバイルデータ通信のカウントフリー(月の通信量としてカウントしないデータ通信)の対象が拡大する。今まではApp StoreやLINE、WeChat、WhatsApp、ポケモンGOのみだったのが、TwitterやFacebook、Messenger、Instagramが追加され全部で9つがカウントフリーで利用できるように。

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ただ一つ注意してほしいのは、このカウントフリー自体はすべてのプランで利用が可能だが、今回から新たに追加されるカウントフリーサービスは、特定のプランに加入する必要があるという点。

TwitterやFacebook、Messengerに関しては定額プランの3GB以上の場合、Instagramもカウントフリーで利用したい場合は定額の5GBプランに加入する必要があるとのこと。このカウントフリーの対象拡大は12月から提供を開始する予定。

以下が新プランの料金表となっている。

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FREETELはそのほかにも、データの翌月繰越や追加のデータチャージにも対応することを発表している。データの追加チャージに関しては500MBにつき、500円で追加購入が可能だ。

今回FREETELが発表した内容は、新規ユーザーだけでなく既存ユーザーにとっても魅力的な内容だ。しかも、普段からデータ通信量の使用量が多いSNS関連のデータ通信がカウントフリーになるのはとても嬉しいことだ。先日の発表で「ポケモンGO」もカウントフリーになっていることから、かなりのデータ容量を削減することができるだろう。

新サービス「いつでもスマホ かえホーダイ」の提供も開始

今回の発表会では新型スマホ「極 KIWAMI2」や「雷神 RAIJIN」を発表。その他にも、スマホ購入から6カ月以降にFREETEL製の新たな機種に買い替える場合、追加料金の支払いや残債の支払い要らずで、新たな機種を入手できる新サービス「いつでもスマホ かえホーダイ」の提供を開始することも発表している。

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「かえホーダイ」は通信料や無料通話、端末補償などと一緒に、1年に2回まで端末を交換できるオプションがセットになったサービスで、これを使えば半年サイクルで端末を購入することが可能。

「かえホーダイ」のサービス料金は端末によって異なるが、頻繁にスマホの買い替えをしたいユーザーにとってはとてもオススメ。こちらのサービスは本日(10月6日)から提供がスタート。今日から6ヶ月後から希望の機種に乗り換えることが可能になる。

まとめると、新プランの提供は11月から、カウントフリーの拡大は12月から、「かえホーダイ」は本日から。格安SIMの運用方法を模索している方は、FREETELでの運用を視野に入れても良いのではないだろうか。

今回の発表内容を詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。

https://corriente.jp/post-23383/

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。