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【レビュー】「dodocool USB3.0 ハブ 3ポート」は、有線LANポートとハブの2つの役割をこなしてくれる便利アイテム

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MacBook Air」などの端末には有線LANポートがない。そのため、これらの端末でネットに接続するためには基本的に無線LANで接続する必要があるわけだが、地味に困るのが旅行時などでホテルに泊まるとき。

最近では、ホテルの部屋にも無線LANが届いていることが多いのだが、稀に部屋に無線LANが届いておらず、有線LANしかないホテルもある。

そんなとき、僕はよくiPhoneのテザリングを使ったりしているが、今回はそんな問題を見事に簡単に解決してくれる「dodocool USB3.0 ハブ 3ポート」をdodocoolから提供していただいたので、ぜひ皆さんに紹介したいと思う。

「USBハブ」としても、「有線LANポート」としても使える優れもの

今回提供していただいた「dodocool USB3.0 ハブ 3ポート」は、これ1つでUSBハブと有線LANポートの役割をこなしてくれるという便利アイテムだ。

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早速、開封していこう。外箱はこんな感じで、中を開けると製品が丁寧にしまわれていた。

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同製品はコンパクトさが売りのようだが、本体は結構しっかりしていて、コンパクトというよりは重厚感のあるUSBハブといったところ。

画像でも分かるとは思うがUSBポートは3つ搭載されていて、合計3つの機器に接続することが可能。また、全てのポートがUSB3.0に対応しているので、データの高速転送が可能だ。

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有線LANポートはこんな感じ。

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「MacBook Air」に挿してみた様子がこちら。ドライバのインストールや電源ケーブルを別途必要としないので、同製品をそのまま端末のUSBポートに接続するだけで、簡単に使用することができる。

ちなみに、最新の「macOS Sierra」で利用できることは確認できたので、これから購入して使うという人でも安心してほしい。

同製品を使ってみて少し気になった点としては、ケーブルが固く、思い通りの方向を向いてくれないところだ。ケーブル自体を強めに捻ってやると少しはマシになったが、挿し方によってはUSBハブが浮いてしまうことも。

ケーブルの長さはそこそこあるので、邪魔にならない位置に置いて使うのが一番良いと思われる。

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同製品は電源が入っている端末に差し込まれるとLANポートが光る。USBポートに関しては、ケーブルが差し込まれて給電が始まると、ポートの隣にあるランプが点灯するという仕組みになっているようだ。

肝心のデータ転送速度は、USB3.0に対応しているので最大5Gbpsとかなり早い。LANケーブルもギガ回線に対応しているため、速度を落とすことなく快適に利用できるというのもGOODだ。

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同製品の性能はこんなところだが、ケーブルが少し固いという他には特に使いづらい部分はなく、割と優秀な製品だと言えるだろう。

Amazonでの価格は記事執筆時で1,831円。この値段でUSB3.0のポートが3つと有線LANポートが1つ拡張できるのはかなりお得だ。USB端子が足りていないという人や、有線LANポートが搭載されていない端末を使っているという人は、ぜひこの製品を使ってみてはいかがだろうか。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。