Apple、10月31日から全ての「iPhone 4」がハードウェアサポート対象外に 2010年製の「MacBook Air」も
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先日、Appleは「iPhone 4」を含む多数の製品を「ビンテージ製品とオブソリート製品」に追加したことが明らかになったことをお伝えしたが、さらに10月31日から新たな製品が同カテゴリに追加されることが明らかになった。
今回、「ビンテージ製品とオブソリート製品」に該当するのは「iPhone 4」のすべての端末と、「MacBook Air(13-inch, Late 2010)」、「AirMac Extreme 802.11n(第3世代」、「Time Capsule 802.11n(第2世代)」。
先日、先行して「iPhone 4 (CDMA)」が対象になっていたが、10月31日からすべての「iPhone 4」が対象になる。
「ビンテージ製品とオブソリート製品」に指定された製品は、今後Appleのハードウェアサポートが受けられなくなる。
ビンテージ製品とは、製造中止から5年以上7年未満の製品のことを指し、「米国カリフォルニア州で法令によって購入した製品」や「トルコで購入したMac」を除いた製品はハードウェアサポートの提供を終了するというもの。
つまり日本で購入した製品で、製造中止から5年以上経過したもののほとんどがこれに該当し、「事実上のハードウェアサポート終了」ということになる。
ハードウェアサポートが終了した場合は、直営店やサービスプロバイダでもハードウェアの修理をすることができなくなるので、上記の製品を使っていて不調があるユーザーは、早めに修理を出すなり、新製品を購入したりしよう。
[ via Macお宝鑑定団Blog[羅針盤] ]
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