AppleのCEOティム・クック氏、日経新聞のインタビューに応じ今回訪問した日本について触れる

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先日、京都の伏見稲荷を突如訪れた後、任天堂首相官邸カシュー株式会社の工場など日本各地を忙しく飛び回ったAppleのCEOティム・クック氏。同氏は日本経済新聞のインタビューにも応じていたようで、本日同インタビューのやりとりが記事化されていたので紹介しておこう。

日本経済新聞に掲載されたインタビュー記事によると、ティム・クック氏は今回の滞在先である日本について触れており、「Appleにとって日本は重要な国」であると述べ、「(iPhone 7に)日本生まれのFeliCaを搭載するのは自然な流れ」だったことを明かしている。

Appleの発表によると、Appleの独自決済システム「Apple Pay」は今月末にもサービスが開始される予定で、複数の関係者からは今月25日には提供が開始されるという情報も。先日クック氏は原宿駅で自らデモを実演していたように、すでに決済のシステム自体は出来上がっている状態だと思われる。

今回のインタビューではそのほかにも、AI(人工知能)についても述べており、「あらゆる製品にかかわるコア技術だ」とし、「電池の持続時間を長くしたり、最適な音楽を(AIが)提案したりする。どこに車を駐車したかを思い出すのを助けられる」など様々な局面で活躍することを示唆。

Appleのどの製品に組み込まれるかなど、これだけでは分からないことだらけだが、クック氏の中ではすでにAI像が浮かんでいるのかもしれない。

ちなみにクック氏は「Apple 仙台一番町」を訪れ、「ありがとう」というツイートを公開して以降、日本でのツイートは行なっていないので、おそらくすでに帰国したものと思われる。

クック氏は2011年にAppleのCEOになって以来、初めての来日。何日滞在したのかは不明だが、安倍晋三首相とも会談したりとかなり充実した日本旅行を楽しんだ模様。

また、日本の公正取引委員会がスマホの販売管理体制を問題視していることなどに関しては、「誠実に対応していく」とも語ったそうだ。

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