Apple、片手用キーボードをiOS端末用に開発していたことが判明

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Appleは現在、iPhoneだけでも3つのサイズの異なる端末を販売している。一つは4インチ型、あと残るは4.7インチ型と5.5インチ型モデル。

4インチくらいだったら片手で操作するのは簡単だが、5.5インチモデルくらいの大きさになると、とても片手だけで操作するのは難しい。特に文字入力の時などは。

この問題を解決するべく、Appleは片手だけで操作できるキーボードを以前に開発しているようだ。

「iPhone 6 Plus」用に片手用キーボードを開発?

9to5Macによると、開発者のSteve Troughton-Smith氏は、現在のiOSには片手キーボードなる機能が隠されていることを発見した。

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実際にiOSから見つかった片手用キーボードはこちら。これを見ると、切り取りやペーストといったボタンと、QWERTYキーがそれぞれ左右に分けれて配置されており、文字を入力するだけだったら片手だけで操作できそうな配置をしていることがわかる。

このキーボード、最近作られたのかと思いきや、実は「iOS 8」の頃から存在しているとのこと。つまり作られてから2年も経過していることになる。

なぜこの時期に作られたのか、それには一つ心当たりがある。「iOS 8」をリリースした2014年、Appleは新たなデバイス「iPhone 6 Plus」をリリースした。

「iPhone 6 Plus」は初の5.5インチiPhoneで、その大きさから片手で文字を入力するのは少々厳しい。片手だけでキーボード入力ができるように、Appleは片手用キーボードを開発していたのだろう。

この機能はまだ一般ユーザー向けには開放されていないものになるが、iOSに隠されていることから、将来的に僕らも利用できるようになるのかもしれない。

ただ、2年も前に開発されつつ、未だに公開されていないことを考えると、実際にリリースされるのはまだ先なのかな。

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