新型「MacBook Pro」が32GBのメモリを搭載できない理由が判明 問題はバッテリーライフにあり

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昨日、Apple新型「MacBook Pro」を発表し、販売を開始しているが、一部のユーザーからは同製品に32GBのメモリを搭載することができなかったことから不満の声が挙がっている。

これに関して、Appleは「ある問題」を解決できなかったことから、32GB以上のメモリを実装できなかったことが判明した。

16GBよりRAMが大きくなると、消費電力が大きくなってしまうという問題に衝突

MacRumorsによると、とあるユーザーが今回の新型「MacBook Pro」に32GBメモリオプションが用意されなかったことに関して、Appleにメールで問い合わせしていたことが判明。

Appleの上級副社長のフィル・シラー(Phil Schiller)氏は、この問い合わせメールに対して、「ノートブック端末に16GBより大きいメモリを搭載すると、どうしても消費電力が大きくなってしまうため、効率的なバッテリーライフを実現することができなかった」と回答。

Question from David: The lack of a 32GB BTO option for the new MBPs raised some eyebrows and caused some concerns (me included). Does ~3GBps bandwidth to the SSD make this a moot issue? I.e. memory paging on a 16GB system is so fast that 32GB is not a significant improvement? 

Schiller’s answer: Thank you for the email. It is a good question. To put more than 16GB of fast RAM into a notebook design at this time would require a memory system that consumes much more power and wouldn’t be efficient enough for a notebook. I hope you check out this new generation MacBook Pro, it really is an incredible system.

Appleの公式発表によると、今回発表された新型「MacBook Pro」のバッテリーライフは10時間。つまりRAM容量を大きくするとこれ以下の駆動時間になってしまい、Appleとしてもこれは問題だと判断したのだろう。

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おそらく多くのユーザーが32GBオプションを必要としたかもしれないが、バッテリー駆動時間が短くなるのは避けたいところ。

RAM容量が16GBで足りない作業をする場合は、「iMac」などのバッテリーに依存しない端末を使うなど別端末を利用するのが現実的だろう。ただ、新型「MacBook Pro」は5Kディスプレイなどにも接続することを想定した端末でもあるので32GBオプションも欲しかったような気もするが。

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