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Apple、スマートグラス(デジタルメガネ)分野への進出を検討中ーーBloombergが報じる

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Appleは、やはりAR技術に関心があるのかもしれない。Bloombergのレポートによると、AppleはAR技術を応用したスマートグラス(デジタルメガネ)の開発をしており、「Apple Watch」に次ぐウェアラブル端末をリリースする可能性があると伝えている。

「Apple Watch」の次は「Apple Glass」?

このスマートグラスは「Apple Watch」のように、iPhoneとワイヤレスで接続し、ユーザーの視野内に画像などのメディアを表示することが可能だという。

応用の仕方は様々だとは思うが、例えば地図アプリを表示させたり、電話相手の映像を表示できるなど、普段の生活がとても便利になりそうだ。

Bloombergのレポートによれば、このスマートグラスはまだ「模索段階」であるとのこと。

実現には大きなハードルが多く存在する。例えば、人間が24時間365日間、ずっと装着し続けても快適に使用できるかどうかも重要で、これらが解決しないことには本当に魅力的な製品だとは言えないだろう。

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これらの事情を考えると、このスマートグラスが本当に実現するかどうかについては、現状では不明であるとお伝えせねばならない。

だが、AppleのCEOティム・クック氏は以前にも「AR(拡張現実)」分野に対して興味があると述べており、すでにテスト用のメガネ用ディスプレイを一部のサプライヤーに注文していたり、AR関連の会社「 Metaio」を買収していたりと、実際に製品化のために開発している可能性はかなり高い。

ちなみに、スマートグラスに関しては以前にもGoogleが「Google Glass」という製品を発表しており、実際に販売を行った。様々な問題点があったことから、残念ながら一般向けの販売は終了してしまったのだが、そのほかにもSnapchatがスマートグラスの開発を行っていると言われている。

スマートウォッチの次は、スマートグラス。より実現が難しそうな分野ではあるものの、実現に対する世間の期待度は非常に高い。個人的にも「Google Glass」が欲しいと思っていたので、今後の最新情報に注目したい。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。