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「Apple 札幌」、噂の「札幌フコク生命越山ビル」への入居はほぼ可能性がないことが判明

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applestore-sapporo[ img via Takeshi Kawai ]

2016年2月26日に、店舗を移転するために閉店した「Apple Store 札幌」。再開の目処が全く立たないため、ユーザーはいつ復活するのか、また移転先がどこになるのか気になっていることと思う。

札幌のAppleユーザー界隈では、「札幌フコク生命ビル」が移転先として濃厚であると言われていたのだが、残念ながらこのビルは移転先ではない可能性が高いことが判明している。

「札幌フコク生命ビル」にはすでにテナントが入っている状況

昨日、「Apple 札幌」が2016年2月26日ぶりに復活する可能性について当ブログで取り上げた。しかしこの情報は間違いだった。

Appleの採用情報によると、Appleは札幌で働ける人材を探しており、その掲載日が「2017年1月11日」であったことから、同日に求人を開始したものと当ブログで誤認(誤解を招く可能性があったため、訂正&謝罪のちに後日当該記事を削除済み)。

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実際はこの掲載日は毎日更新されており、その日の日付が記載されていることが判明した(その証拠として、今採用情報を見にいくと「1月12日」になっている)。

しかも、この求人情報に関しては当時の「Apple Store 札幌」が閉店する以前から掲載されている状況で、未だに削除していない可能性もあるようだ。ただ、採用情報にスタッフを募集していると記載されている以上、「Apple 札幌」が復活する可能性自体がなくなったわけではなさそう。

では、移転先はどこになるのか。

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冒頭でも述べた通り、今の段階で一番有力なのは「札幌フコク生命ビル」。ここの1F~2Fには、Apple Storeが入るにはピッタリのテナントがあり、まもなくAppleが入居するものと予想されていた。

しかし、りんごが好きなのでぃすによると、その可能性はほぼ消滅した。現在、「札幌フコク生命ビル」は内装工事を行なっている状況で、オープンはしていないものの、中の状況はいくらか確認できたとのこと。

外から見る限り、Appleが入居すると予想されていた場所は建物のエントランスや複数のテナントとなっており、エントランスの周囲のテナントにはApple以外の会社(近畿日本ツーリストなど)の店舗が入居する予定であることがすでに決まっているとのこと。

他にもテナント自体は存在するものの、Apple Storeが居を構えるには少し狭すぎるものであるようで、残念ながら「札幌フコク生命ビル」にApple Storeが誕生することは現時点ではなさそう。

閉店した目的があくまで「移転のため」とされていることから、いつかは再開されることになると思われる「Apple 札幌」。あと1ヶ月ちょっとで閉店から1年が経過することもあり、寂しさを感じている方もいらっしゃるだろう。復活時期や場所がいつになるのか気にしているユーザーはとても多いが、出来ることは早く復活することを祈るしかなさそうだ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。